ログ システム

システム グローバル:

logsystem.quietMode SystemGlobal:quietMode default:false

エラー ログ抑制モードが有効であるかどうかを取得/設定します。

この変数はブール値で、 true に設定すると、レンダラーからのメッセージを表示するダイアログ ボックスが開きません。

false に設定すると、レンダラーからのエラー メッセージを表示するダイアログ ボックスが開きます。

ネットワーク レンダリングの実行中は、対応する内部変数が true に設定され、「マップがありません」や「マップ座標がありません」というエラー メッセージが表示されません。

この変数を true に設定すると、レンダラーはエラー メッセージを生成して終了します。

抑制モードが有効に設定されていると、ユーザはレンダラーからのエラー メッセージを確認できません。抑制モードを終了したら、必ず抑制モードを無効にしてください。

   

メソッド:

logsystem.logEntry <string> [debug:<bool>] [info:<bool>] [warning:<bool>] [error:<bool>]

に設定し、さまざまなタイプのキーワード パラメータに応じて、文字列をログ ファイルに出力します。

既定値: debug:true、info:false、warning:false、error:false

このログファイルの出力は基本設定ダイアログ内、ファイル タブの設定によってフィルタされます。

   

<filename>logsystem.logName <filename>

ログ ファイルを指定されたファイル名に設定します。

ログ ファイルが正常に作成された場合、新しいログ名が返されます。

新しいファイルの作成に失敗した場合、現在のログ ファイル名が返されます。

3ds Max 9 以降で使用可能です。

例:

logsystem.logName "c:\\extra.log"
"c:\extra.log"
logsystem.logName "z:\\extra.log" --Z: does not exist, keeps old log
"c:\extra.log"

関連事項