3ds Max システムのグローバル変数では、3ds Max システムの状態に関する情報にアクセスすることができます。
読み込み専用と記述されている場合以外は、グローバル変数に対してアクセスと代入の両方を行うことができます。
現在アクティブなグリッドが含まれます。ホーム グリッドがアクティブの場合、 undefined を返します。
グリッド ノード オブジェクトをこの変数に代入すると、現在のアクティブなグリッドにすることができます。
ビューポート グリッドを参照してください。
activegrid = undefined を設定してホーム グリッドに戻ることもできます。
グローバル レンダリング環境([レンダリング](Rendering) > [環境](Environment))の周囲光カラーを定義するカラー値を取得/設定します。
「[環境と効果](Environemnt and Effects)ダイアログ ボックス」を参照してください。
グローバル レンダリング環境([レンダリング](Rendering) > [環境](Environment))の周囲光カラー コントローラを定義するコントローラを取得/設定します。
「[環境と効果](Environemnt and Effects)ダイアログ ボックス」を参照してください。
現在アクティブなアニメーション範囲の開始および終了位置を定義する間隔値を取得/設定します。
この値は、[時間設定](Time Configuration)ダイアログ ボックスで設定した値と同じです。
「[時間設定](Time Configuration)ダイアログ ボックス」を参照してください。
ユーザが[アニメート](Animate)ボタンの状態を変更できるかどうかを指定するブール値です。
false に設定すると、[アニメート](Animate)ボタンの状態を変更することはできません。
true に設定すると、[アニメート](Animate)ボタンの状態を変更できます。
スクリプトでは、animButtonEnabled 値に関係なく、animButtonState を使って[アニメート](Animate)ボタンの状態を変更できます。
「時間コントロール」を参照してください。
[アニメート](Animate)ボタンの状態を取得/設定します。
ブール値です。[アニメート](Animate)がオンの場合は true 、オフの場合 false です。
「時間コントロール」を参照してください。
自動バックアップが使用可能かどうかを <boolean> で取得/設定します。
グローバル レンダリング環境([レンダリング](Rendering) > [環境](Environment))におけるバックグラウンドのカラーを定義するカラー値を取得/設定します。
「環境効果の操作」を参照してください。
グローバル レンダリング環境([レンダリング](Rendering) > [環境](Environment))のバックグラウンド カラー コントローラを定義するコントローラ値を取得および設定します。
「環境効果の操作」を参照してください。
ビューポート バックグラウンド イメージのビットマップ ファイル名を定義する文字列値を取得および設定します。
この変数には、[ビューポート バックグラウンド](Viewport Background)ダイアログ ボックスに設定されたビットマップ ファイル名が含まれます。
「ビューポート バックグラウンド イメージ」を参照してください。
ブール値です。コマンド パネルが表示される場合は true 、表示されない場合は false です。
「コマンド パネル」を参照してください。
現在開いているマテリアル ライブラリに対応するマテリアルの仮想配列と、ルート レベルのマップが含まれています。
ライブラリのマテリアルは配列のインデックスによって取得でき、 for ループで繰り返し使用できます。
配列は番号や名前でインデックスを付けることができ、文字列を使用してマテリアル名を選択することが可能です。
この変数は読み取り専用です。「MaterialLibrary 値」を参照してください。
これには、[基本設定](Preferences)ダイアログ ボックスの[ガンマ](Gamma)タブで設定した対応値が含まれます。
これらのグローバル変数を使って、MAXScript によって作成したビットマップにガンマを設定できます。
ガンマ関係のプロパティとメソッドの詳細については、「インタフェース : IDisplayGamma」を参照してください。
グローバル レンダリング環境([レンダリング](Rendering) > [環境](Environment))の環境マップを定義する TextureMap 値を取得/設定します。
「環境効果の操作」を参照してください。
環境マップの On/Off ステータスのコントロールに対するシステム グローバル変数 useEnvironmentMap も参照してください。
フライアウトをアクティブにするために、フライアウト上でマウスのボタンを押し続ける必要のある時間をミリ秒で定義する整数値を取得/設定します。
この変数には、[基本設定](Preferences)ダイアログ ボックスの[一般](General)タブで設定した対応値が含まれます。
preferences.flyOffTime システム グローバル値と同じです。
現在のシーンのフレーム レートを定義する整数値(1 秒間のフレーム数)を取得/設定します。
この値は、[時間設定](Time Configuration)ダイアログ ボックスで設定した値と同じです。
「[時間設定](Time Configuration)ダイアログ ボックス」を参照してください。
3ds Max ハードウェアのロック ID を定義する整数値が含まれています。この変数は読み込み専用です。
[ホットスポット/フォールオフの角度差](Hot Spot/FallOff Angle Separation)値を定義する実数値が含まれます。
この変数には、[基本設定](Preferences)ダイアログ ボックスの[レンダリング](Rendering)タブで設定した対応値が含まれます。
グローバル レンダリング環境([レンダリング](Rendering) > [環境](Environment))の[グローバル照明のティント レベル](Global Lighting Tint Level)を定義する実数値を取得/設定します。
「環境効果の操作」を参照してください。
グローバル レンダリング環境([レンダリング](Rendering) > [環境](Environment))の[グローバル照明のティント レベル](Global Lighting Tint Level)コントローラを定義するコントローラ値を取得/設定します。
「環境効果の操作」を参照してください。
グローバル レンダリング環境([レンダリング](Rendering) > [環境](Environment))の[グローバル照明のティント カラー](Global Lighting Tint color)を定義するカラー値を取得/設定します。
「環境効果の操作」を参照してください。
グローバル レンダリング環境([レンダリング](Rendering) > [環境](Environment))の[グローバル照明のティント カラー](Global Lighting Tint color)コントローラを定義するコントローラ値を取得/設定します。
「環境効果の操作」を参照してください。
読み込み専用システム グローバルです。リスナー編集ウィンドウの <WindowStream> 値です。
この文字列のフォーマットは、Windows の地域設定コントロール パネルで選択した日付フォーマットによりコントロールされます。
「ローカル時間とユニバーサル時間」も参照してください。
エラー ログ抑制モードが有効であるかどうかを取得/設定します。
この変数はブール値で、 true に設定すると、レンダラーからのメッセージを表示するダイアログ ボックスが開きません。
false に設定すると、レンダラーからのエラー メッセージを表示するダイアログ ボックスが開きます。
ネットワーク レンダリングの実行中は、対応する内部変数が true に設定され、「マップがありません」や「マップ座標がありません」というエラー メッセージが表示されません。
この変数を true に設定すると、レンダラーはエラー メッセージを生成して終了します。
抑制モードが有効に設定されていると、ユーザはレンダラーからのエラー メッセージを確認できません。抑制モードを終了したら、必ず抑制モードを無効にしてください。
ログ システム関係のメソッドについては、「logsystem_Struct」も参照してください。
読み込み専用システム グローバルです。マクロ レコーダ編集ウィンドウの <WindowStream> 値です。
詳細は、「スクリプト マニピュレータ」のトピックを参照してください。
現在開いているシーンのファイル名を定義する文字列値が含まれています。
「現在のシーンのファイル名を取得する方法」のFAQ エントリと「3ds Max ファイルのロードと保存」を参照してください。
現在開いているシーンのディレクトリ パスを定義する文字列値が含まれています。
マテリアル エディタのスロットに対応するマテリアルの仮想配列とルート レベルのマップが含まれています。
マテリアル エディタのマテリアルとルート レベルのマップへは、配列のインデックスからアクセスし、 for ループで繰り返し使用できます。
配列はスロット番号を指定する番号や、名前、またはマテリアルやルート レベル マップの名前を選択する文字列でインデックスできます。
この変数は読み込み専用ですが、要素(スロット内のマテリアル)は割り当て可能です。
MaterialLibrary 値 を参照してください。
マテリアルとマップをマテリアル エディタ スロットに割り当てる方法については、「マテリアル エディタ」を参照してください。
[レンダリング](Rendering) > [効果](Effects)ダイアログ ボックス リストで定義されている現在のレンダリング効果の数を定義する整数値が含まれます。
「RenderEffect」を参照してください。
[レンダリング](Rendering) > [環境](Environment)に表示されている環境効果イベントの数を定義する整数値が含まれます。
「環境効果の操作」を参照してください。
モディファイヤ スタックで現在選択されているオブジェクトまたはモディファイヤによって、サポートされているサブオブジェクトのレベル数を取得します。
[修正](Modify)パネルが開いていない場合、またはオブジェクトが選択されていない場合、グローバル変数の値は undefined になります。「[修正](Modify)パネル」を参照してください。
subObjectLevel および numSubObjectLevels システム グローバル変数は、[モーション](Motion)パネルで「undefined」以外の値を返します。
[モーション](Motion)パネルの最上部には、[選択レベル](Selection Level)/[サブオブジェクト](Sub-Object)ドロップダウン リストがあります。このオプションは、[軌道](Trajectory)モードの場合に、[Keys SO]モードのインとアウトを切り替えます。
このため、テスト(subobjectlevel != undefined)を実行しても、[修正](Modify)パネルが開いているかどうかは確認できません。
アクティブなビューポートのみを再生するかどうかを取得/設定します。
この値は、[時間設定](Time Configuration)ダイアログ ボックスで設定した値と同じです。
ブール値です。[アクティブ ビューポートのみ再生](Active Viewport Only) がオンの場合は true 、オフの場合は false です。「[時間設定](Time Configuration)ダイアログ ボックス」を参照してください。
3ds Max ツールバーの[移動](Move)、[回転](Rotate)、[スケール](Scale)などのツールに対して同じ座標系を使用するかどうかを取得または設定します。
[一定](Constant)がオンの場合は true 、オフの場合は false です。
この変数は、[カスタマイズ](Customize) > [基本設定](Preferences)の[一般](General)ページにある[一定](Constant)チェック ボックスの状態と一致します。
3ds Max 6 では、PRS アニメーション コントローラ メッセージ通知システムの最適化が導入され、既定では使用可能になっていました。これにより、複数のアニメーション コントローラを使用した複雑な装置を高速化しています。
true に設定した場合、最適化が使用可能になり、重複した通知がコントローラから送信されなくなります。
false に設定した場合、アニメーション システムは 3ds Max 5 以前と同様に動作します。
フライアウトをアクティブにするために、フライアウト上でマウスのボタンを押し続ける必要のある時間をミリ秒で定義する整数値を取得/設定します。
この変数には、[カスタマイズ](Customize) > [基本設定](Preferences)の[一般](General)ページで設定した対応値が含まれます。
flyOffTime システム グローバル値と同じです。
3ds Max 7 では、ノードが変更したという通知をその従属へ送信する前に、そのノードがすでに無効になっているかどうかを調べる最適化が導入されました。特に新しいエクスポーズ トランスフォーム ヘルパーを含んだ複雑な装置を高速化しています。
true に設定した場合、最適化が有効になり、複数の通知は送信されません。
false に設定した場合、アニメーション システムは 3ds Max 6 以前と同様に動作します。
レンダリング中に生成される G バッファ レイヤの最大値を指定する整数値を取得/設定します。
スピナーの値をドラッグして調整するとき、カーソルの位置合わせをスピナーの近くの領域に制限するかどうかを定義するブール値を取得/設定します。
この変数には、[カスタマイズ](Customize) > [基本設定](Preferences)の[一般](General)ページで設定した対応値が含まれます。
この整数値は、スピナーが表示する 10 進数の桁数を定義する整数値です。
[カスタマイズ](Customize) > [基本設定](Preferences) > [一般](General)の[スピナー](Spinners)領域の[精度](Precision)値に相当します。
[カスタマイズ](Customize) > [基本設定](Preferences) > [一般](General)の[スピナー](Spinners)領域の[スナップ](Snap)値に相当します。
このブール値は、スピナー スナップを使用するかどうかを定義します。
[カスタマイズ](Customize) > [基本設定](Preferences) > [一般](Genera)の[スピナー](Spinners)領域の[スナップを使用](Use Snap)チェックボックスに相当します。
頂点をドットとして表示する場合に、小さなドットを使用するか、大きなドットを使用するかを取得および設定します。
この変数はブール値で、頂点をドットとして表示するときに、大きなドットにする場合 true です。
この変数の値は、 UseVertexDots が true に設定されている場合にのみ有効です。
この変数には、[カスタマイズ](Customize) > [基本設定](Preferences)の[ビューポート](Viewports)ページで設定した対応値が含まれます。
[変換ギズモ](Transform Gizmos)を使用するかどうかを取得/設定します。
ブール値です。オンの場合は true 、オフの場合は false です。
この変数には、[カスタマイズ](Customize) > [基本設定](Preferences)の[ビューポート](Viewports)ページで設定した対応値が含まれます。
この変数はブール値で、メッシュで頂点をドットとして表示する場合 true です。 false に設定されている場合、ティックが使用されます。
この変数には、[カスタマイズ](Customize) > [基本設定](Preferences)の[ビューポート](Viewports)ページで設定した対応値が含まれます。
リアルタイム モードで再生するかどうかを取得/設定します。この値は、[時間設定](Time Configuration)ダイアログ ボックスで設定した値と同じです。
ブール値 - [リアルタイム](Real Time) がオンの場合は true 、オフの場合は false になります。
「[時間設定](Time Configuration)ダイアログ ボックス」を参照してください。
3ds Max 6 以前のバージョンでは、このグローバル変数は、レンダラーのタイプ(#production または #draft)を取得し設定するために使用されていました。
#draft レンダラー オプションは、3ds Max 6 から削除され、この変数は廃止されています。
現在は #production を受けとって返すだけであり、この値をチェックしていた以前のバージョンとのスクリプトの後方互換性のために残されています。
レンダリング中にディスプレイスメント マッピングを実行するかどうかを取得/設定します。
ブール値です。ディスプレイスメント マッピングを実行する場合は true 、実行しない場合は false です。
シーンのレンダリング後にレンダリング効果を実行するかどうかを取得/設定します。
ブール値です。レンダリング効果を実行する場合は true 、実行しない場合は false です。
アクティブ レンダラーの出力の高さを定義する整数値を取得/設定します。
[シーンをレンダリング](Render Scene)ダイアログ ボックスには対応する値のセットが含まれます。
[シーンをレンダリング](Render Scene)ダイアログ ボックスを参照してください。
アクティブ レンダラーの出力のピクセル比を定義する整数値を取得/設定します。
[シーンをレンダリング](Render Scene)ダイアログ ボックスには対応する値のセットが含まれます。
アクティブ レンダラーの出力の幅を定義する整数値を取得/設定します。
[シーンをレンダリング](Render Scene)ダイアログ ボックスには対応する値のセットが含まれます。
[シーンをレンダリング](Render Scene)ダイアログ ボックスを参照してください。
アクティブ レンダラーの出力ファイル名を定義する文字列値を取得/設定します。
[シーンをレンダリング](Render Scene)ダイアログ ボックスには対応する値のセットが含まれます。
このグローバル変数が "" に設定されている場合、[シーンをレンダリング](Render Scene)ダイアログ ボックスの[ファイルを保存](Save File)チェック ボックスはオフになります。
true に設定した場合、エリア ライトが検査され、適切な場合にはポイント ライト ソースに変換されます。
シーンのルート ノードを定義する Node 値が含まれます。
ルート ノードは物理的にはシーン内に存在せず、別のノードにリンクしないすべてのノードの親ノードとなる特別なノードです。
シーン オブジェクトには、ルート ノードの children プロパティを使ってアクセスできます。
ルート ノード上で他のノード操作を実行すると、ランタイム エラーが発生します。
スクリプトのシーン ルートおよびマクロ レコーダ出力を表します。
rootScene の subAnims にはノード階層、マテリアル エディタ、トラック ビュー、および シーン マテリアル ライブラリなどが含まれます。
rootScene システム グローバル変数 を参照してください。
シーン内に存在するマテリアルとルート レベルのマップに対応するマテリアルの仮想配列と、ルート レベルのマップが含まれます。
シーンのマテリアルとルート レベルのマップは、配列のインデックスによって取得でき、 for ループで繰り返し使用できます。
配列に、番号、名前、またはマテリアルやルート レベルのマップ名を選択する文字列によってインデックスを付けることができます。
MaterialLibrary 値を参照してください。
現在の Scripts ディレクトリへのパスを定義する文字列値が含まれます。
3ds Max ツールバーの名前付き選択ドロップダウン リストに設定されている、現在のすべての名前付きノード選択の仮想配列が含まれます。
名前付き選択は配列のインデックスによって取得でき、 for ループで繰り返し使用できます。
配列に番号、名前、または名前付き選択によって選択する文字列でインデックスを付けることができます。
名前付き選択の変更、追加、および削除を行うには、 selectionSets 配列の標準配列メソッドを使用します。
「SelectionSetArray 値」を参照してください。
[修正](Modify)パネルの[最終結果を表示](Show End Result)アイコンの状態を取得/設定します。
ブール値です。[最終結果を表示](Show End Result)アイコンがオンの場合は true 、オフの場合は false になります。「[修正](Modify)パネル」を参照してください。
レンダリング時に、レンダリングされたフレームをスキップするかどうかを取得/設定します。
ブール値です。レンダリングされたフレームをスキップする場合は true 、スキップしない場合は false です。
3ds Max タイム スライダに関連付けられている時間を定義する時間値を取得/設定します。
「時間コントロール」を参照してください。
スナップの切り替えの状態を定義するブール値を取得または設定します。オン( true )またはオフ( false )になります。
「ステータス バー 」 および 「snapMode 構造体」 を参照してください。
現在のスナップ タイプを定義する Name 値を 2D ( #2D )、2.5D( #2_5D )、または 3D ( #3D )のいずれかで取得/設定します。
「ステータス バー 」 および 「snapMode 構造体」 を参照してください。
スナップ プレビュー 半径の値を取得および設定するシステム グローバル変数。
「snapMode 構造体」 トピックを参照してください。
半径をスナップの値を取得および設定するシステム グローバル変数。
「snapMode 構造体」 トピックを参照してください。
スナップ マーカーのカラー値を取得/設定するシステム グローバル。
スナップ マーカーのサイズを取得および設定するシステム グローバル。
フリーズされたオブジェクトにスナップするかどうかを取得および設定するシステム グローバル。
スナップで軸コンストレイントを使用するかどうかをブール値として取得および設定するシステム グローバル。
[グリッド/スナップ設定](Grid and Snap Settings)ダイアログ ボックスの[オプション](Options)タブにあるチェックボックスに対応します。
ラバー バンドを表示するかどうかをブール値として取得および設定するシステム グローバル。
[グリッド/スナップ設定](Grid and Snap Settings)ダイアログ ボックスの[オプション](Options)タブにあるチェックボックスに対応します。
[軸中心をスナップ ポイント始点として使用](Use Axis Center As Start Snap Point)オプションの状態をブール値として取得および設定するシステム グローバル。
[グリッド/スナップ設定](Grid and Snap Settings)ダイアログ ボックスの[オプション](Options)タブにあるチェックボックスに対応します。
3ds Max 7 and 以降 3ds Max 2010以前 で使用可能です。
-- ランタイム エラー: このスナップ オプションを設定できません。これは 3ds Max 2011 では廃止されています。
スナップ マーカーを表示するか取得および設定するシステム グローバル。
スナップ強度を整数値で取得および設定するシステム グローバル。
マーカーが現在何かにスナップされている場合は true、スナップされていない場合は false を含むシステム グローバル。
スナップがアクティブでない場合は undefined が含まれます。
現在スナップされている対象のノードを含むシステム グローバル。
ノードにスナップされていない場合、またはスナップがアクティブでない場合は undefined が含まれます。
スナップ システム フラグを整数として含むシステム グローバル。
スナップがアクティブでない場合は undefined が含まれます。
最後のスナップ ポイントを Point3 座標としてスナップ対象のノードのローカル座標内に含むシステム グローバル。
スナップがアクティブでない場合は undefined が含まれます。
最後のスナップ ポイントを Point3 ワールド座標として含むシステム グローバル。
スナップがアクティブでない場合は undefined が含まれます。
最後のスナップ ポイントを Point3 画面座標として含むシステム グローバル。
スナップがアクティブでない場合は undefined が含まれます。
少なくとも 1 つのスナップ ポイントが記録されている場合に true を含むシステム グローバル。
スナップがアクティブでない場合は undefined が含まれます。
最後のスナップ ポイントを Point3 ワールド座標として含むシステム グローバル。
スナップがアクティブでない場合は undefined が含まれます。
最初のスナップ ポイントを Point3 ワールド座標として含むシステム グローバル。
スナップがアクティブでない場合は undefined が含まれます。
現在、6 セットの OSnap があります(詳細については以下を参照)。
[修正](Modify)パネルが開いている場合に、その中でサブオブジェクト レベルを取得/設定できます。このグローバル変数は、0 以上の整数で、最大値は現在開いているモディファイヤでサポートされるサブオブジェクト レベル数です。通常、この値は[サブオブジェクト](Sub-Object)ドロップダウン リストに表示される順番になります。
subObjectLevel がゼロの場合は、サブオブジェクト モードがオフであることを意味します。
[修正](Modify)パネルが開いていなかったり、サブオブジェクト レベルが現在のモディファイヤで設定できない場合には、このグローバル変数の値は undefined になります。
numSubObjectLevels グローバル変数は、 subObjectlevel の最大有効値にアクセスするために使用します。
「[修正](Modify)パネル」を参照してください。
subObjectLevel および numSubObjectLevels システム グローバル変数は、[モーション](Motion)パネルで「undefined」以外の値を返します。
[モーション](Motion)パネルの最上部には、[選択レベル](Selection Level)/[サブオブジェクト](Sub-Object)ドロップダウンがあります。このオプションは、[軌道](Trajectory)モードの場合に、[Keys SO]モードのインとアウトを切り替えます。
このため、テスト (subobjectlevel != undefined) を実行しても、[修正](Modify)パネルが開いているかどうかは確認できません。代わりに、テスト (getCommandPanelTaskMode() == #modify) を使用します。
ピクセル単位のデスクトップ サイズを <point2> 値で取得する読み込み専用変数です。
「システム情報」および「その他の関数」の getMAXWindowSize() を参照してください。
ビット/ピクセル単位のデスクトップ カラー深度を <integer> 値で取得する読み込み専用変数です。
「システム情報」も参照してください。
3ds Max の処理優先順位を <name> 値で 取得/設定します。有効な優先順位の値は、 #high 、 #normal 、および #low です。
システム情報も参照してください。
システムの時間解像度を定義する整数値の取得および設定を行います。
常に毎秒 4800 ティックです。つまり、ticksPerFrame は 1 秒間のフレーム数のレート(ticksPerFrame * frameRate == 4800)に依存します。
アクティブなビューポートのみを再生するかどうかを取得/設定します。
この値は、[時間設定](Time Configuration)ダイアログ ボックスで設定した値と同じです。
ブール値です。[アクティブ ビューポートのみ再生](Active Viewport Only)がオンの場合は true 、オフの場合は false です。
「[時間設定](Time Configuration)ダイアログ ボックス」を参照してください。
playActiveOnly System Global と同じです。
この値は、[時間設定](Time Configuration)ダイアログ ボックスで設定した値と同じです。
ブール値 - [リアルタイム](Real Time) がオンの場合は true 、オフの場合は false になります。
「[時間設定](Time Configuration)ダイアログ ボックス」を参照してください。
realTimePlayback System Global と同じです。
「[時間設定](Time Configuration)ダイアログ ボックス」を参照してください。
ビューポートの再生をループするかどうかを取得/設定します。timeConfiguration . realTimePlayback が true に設定されている場合にのみ使用されます。
[時間設定](Time Configuration)ダイアログ ボックスを参照してください。
[時間設定](Time Configuration)ダイアログ ボックスの[キー ステップ/トラック バーを使用](Key Steps/Use TrackBar)チェック ボックスの状態を取得および設定します。
ブール値です。チェックマークを付けると true 、チェックマークを消すと false です。
「[時間設定](Time Configuration)ダイアログ ボックス」を参照してください。
再生時の[時間表示設定](Time Display)モードを取得/設定します。[時間設定](Time Configuration)ダイアログ ボックスで Name 値として設定されている、対応する値が含まれます。
3ds Max 2008 以降 で使用可能です。従来、Avguard DLX Extension で提供されていた機能です。
有効な値は、 #frames、#smpte、#frameTicks、#timeTicks です。
「メイン ツールバー」を参照してください。
コマンド モードの取得時に返される値は、認識されているコマンド モードの場合は <name> 値、それ以外の場合は整数値です。
#SELECT #MOVE #ROTATE #NUSCALE #USCALE #SQUASH #VIEWPORT #HIERARCHY #CREATE #MODIFY #MOTION #ANIMATION #CAMERA #NULL #DISPLAY #SPOTLIGHT #PICK
3ds Max コマンド モードを設定する場合、次のコマンド モードのみが有効です。
「メイン ツールバー」を参照してください。
ノード値または undefined を含む読み込み/書き込み変数。
この変数は、ノードがある場合は、現在の参照座標系ノードを反映します。
「メイン ツールバー」を参照してください。
3ds Max のコマンド モードを整数 ID として取得します。
「メイン ツールバー」を参照してください。
トラック バーに表示するためのキー タイプを指定するフィルタを取得および設定します。
Name 値です。有効な値は、 #all 、 #TMOnly 、 #currentTM 、 #object 、 #mat です。
トラック バーを表示するかどうかを取得および設定します。
ブール値です。トラック バーを表示する場合は true 、表示しない場合は false です。
トップレベルのワールド ノードを定義する MAXTVNode 値がトラック ビューに含まれます。
この変数は読み取り専用です。「トラック ビュー ノード」を参照してください。
「Units 構造体 - システム単位および表示単位へのアクセス」を参照してください。
現在のメートル単位の表示タイプを <name> で取得/設定します。
「Units 構造体 - システム単位および表示単位へのアクセス」を参照してください。
現在の US 標準単位の表示タイプを <name> で取得/設定します。
「Units 構造体 - システム単位および表示単位へのアクセス」を参照してください。
現在の US 分数の表示タイプを <name> で取得/設定します。
「Units 構造体 - システム単位および表示単位へのアクセス」を参照してください。
現在のカスタム単位名を <string> で取得/設定します。
「Units 構造体 - システム単位および表示単位へのアクセス」を参照してください。
現在のカスタム単位値を <float> で取得/設定します。
「Units 構造体 - システム単位および表示単位へのアクセス」を参照してください。
現在のカスタム単位タイプを <name> で取得/設定します。
「 Units 構造体 - システム単位および表示単位へのアクセス」を参照してください。
現在のシステム単位スケールの値を <float> で取得/設定します。
これは、[カスタマイズ](Customize) > [単位設定…](Units Setup... ) > [システム単位設定](System Units Setup) > [システム単位スケール](System Units Scale)領域に表示される値です。
「Units 構造体 - システム単位および表示単位へのアクセス」を参照してください。
現在のシステム単位スケールのタイプを <name> で取得/設定します。これは、[カスタマイズ](Customize) > [単位設定…](Units Setup... ) > [システム単位設定](System Units Setup) > [システム単位スケール](System Units Scale)領域に表示される単位です。
「Units 構造体 - システム単位および表示単位へのアクセス」を参照してください。
グローバル レンダリング環境([レンダリング](Rendering) > [環境](Environment))の[マップを使用](Use Map)の値を取得/設定します。[マップを使用](Use Map)がオンの場合は true 、オフの場合は false になります。「[環境と効果](Environemnt and Effects)ダイアログ ボックス」を参照してください。
トップレベルのビデオポスト トラック ビュー ノードを定義する MAXTVNode 値が含まれます。
この変数は読み取り専用です。「トラック ビュー ノード」を参照してください。
アクティブ ビューポートのインデックスを取得および設定します。
「アクティブ ビューポートの情報、タイプ、変換へのアクセス」を参照してください。
現在のビューポート レイアウト内のビューポート数が含まれます。
この変数は読み取り専用です。「アクティブ ビューポートの情報、タイプ、変換へのアクセス」を参照してください。
次の 3ds Max システム グローバル変数は、3ds Max で既定のスキャンライン A バッファ レンダリングに特有のものです。
これらの変数は、現在のレンダラーが既定の 3ds Max スキャンライン A バッファ レンダラーでない場合は undefined を返します。
すべてのアンチエイリアシング フィルタの一覧を取得するには、次のスクリプトを使います。
アンチエイリアシング フィルタとそのパラメータについては、「3ds Max のスキャンライン A-バッファ レンダリングのアンチエイリアシング フィルタ」を参照してください。
アンチエイリアシング フィルタのサイズを定義する実数値が含まれます。
グローバル スーパー サンプリングのオンとオフを切り替えます。
ブール値です。[すべてのサンプラーを使用不能にする](Disable all Samplers)がオフの場合は true 、オンの場合は false です。