Chamfer - superclass: modifier; super-superclass:MAXWrapper - 20:0 - classID: #(858559760, 951800972)
値 > MAXWrapper > モディファイヤ > 面取り |
面取りモディファイヤを使用すると、四角形面取りのオプションを含む、ポリゴン メッシュ上での手続き型面取り操作ができます。3ds Max 2015 以降で使用可能です。
この手続き型モディファイヤの実装に加えて、新しい四角形面取りオプションを、Editable_Poly 基本オブジェクトの既存の面取り操作のモードとしても使用できます。3ds Max 2015 で導入されたプロパティ .edgeChamferType 、 .edgeChamferTension および .edgeChamferInvert を参照してください。
Chamfer... ChamferMod...
<Chamfer>.chamfertype Integer default: 0 -- integer
[操作](Operation)ラジオ ボタンの状態を取得/設定します。
0 - [四角形面取り](Quad Chamfer)(既定値)
<Chamfer>.amount worldUnits default: 1.0 -- animatable; worldUnits
<Chamfer>.segments Integer default: 1 -- animatable; integer
ユーザ インタフェースでは、スピナーの範囲は 1 から 99 までです。
99 より大きい値は MAXScript を使用して設定することができます。
<Chamfer>.tension Float default: 1.0 -- animatable; float
ユーザ インタフェースで有効な値は 0.0 から 1.0 までです。
この有効な範囲外の値は MAXScript を使用して設定することはできますが、予期しない結果になることがあります。
<Chamfer>.openchamfer BooleanClass default: false -- boolean; Open_Chamfer
[面取りを開く](Open Chamfer)チェックボックスの状態を取得/設定します。
False(既定値)に設定した場合、新しい面は選択した面取りされたエッジから作成されます。
True に設定した場合、新しい面またはオリジナルの面は .invert プロパティの値によって削除されます。
<Chamfer>.invert BooleanClass default: false -- boolean
[反転](Invert)チェックボックスの状態を取得/設定します。
.openchamfer が True に設定されている場合にのみ使用されます。
False(既定値)に設定した場合、新しい面取り面はメッシュに開口部を作成するためにスキップされます。
True に設定した場合、オブジェクトの残りの部分はスキップされて、新しい面取り面のみが作成されます。
<Chamfer>.limiteffect BooleanClass default: true -- boolean
3ds Max 2016 の 新機能 : [効果を制限](Limit Effect)チェックボックスの状態を取得/設定します。
<Chamfer>.selectionoption Integer default: 0 -- integer
[選択](Selection)ドロップダウン リストの選択を取得/設定します。
0 - [スタックから](From Stack) (既定値)
1 - [選択されたエッジ](Selected Edges)
2 - [選択された面のエッジ](Selected Face Edges)
3 - [選択された面の境界](Selected Faces Border)
4 - [選択されたエッジの頂点](Edge Verts Selected)
6 - [選択された頂点](Selected Vertices)
<Chamfer>.smoothingoption Integer default: 0 -- integer
[スムージング](From Smoothing)ドロップダウン リストの選択を取得/設定します。
1 - [スムーズ エッジ](Smoothed Edges)
2 - [非スムーズ エッジ](Unsmoothed Edges)
<Chamfer>.materialoption Integer default: 0 -- integer
[マテリアル ID](From Material ID)ドロップダウン リストの選択を取得/設定します。
1 - [異なるマテリアル](Different Materials)
<Chamfer>.useminangle BooleanClass default: true -- boolean
3ds Max 2016 の 新機能 : [最小角度](Min. Angle)チェック ボックスの状態を取得/設定します。
True (既定値)に設定すると、 .minangle の値は、スムージング角度の範囲の開始位置を定義するために使用されます。
False に設定すると、最小角度が 0.0 であるとみなされます。
<Chamfer>.minangle Float default: 5.0 -- float
3ds Max 2016 の 新機能 : [最小角度](Min. Angle)の値を取得/設定します。
.useminangle が True に設定されている場合にのみ使用されます。
<Chamfer>.usemaxangle BooleanClass default: false -- boolean
3ds Max 2016 の 新機能 : [最大角度](Max. Angle)チェック ボックスの状態を取得/設定します。
True (既定値)に設定すると、 .maxangle の値は、スムージング角度の範囲の終了位置を定義するために使用されます。
False に設定すると、最大角度が 180.0 であるとみなされます。
<Chamfer>.maxangle Float default: 90.0 -- float
3ds Max 2016 の 新機能 : [最大角度](Max. Angle)の値を取得/設定します。
.usemaxangle が True に設定されている場合にのみ使用されます。
<Chamfer>.setmaterial BooleanClass default: false -- boolean
[面取りマテリアルを設定](Set Chamfer Material)チェックボックスの状態を取得/設定します。
False(既定値)に設定した場合、新しく作成した面取りポリゴンは、隣接するポリゴンのマテリアル ID を継承します。
True に設定した場合、新しく作成した面取りポリゴンは、 .materialid プロパティによって以下に指定されたマテリアル ID が割り当てられます。
<Chamfer>.materialid Integer default: 1 -- integer
[マテリアル ID](Material ID)スピナーの値を取得/設定します。
この値は、 .setmaterial プロパティを True に設定して、新しく作成した面取りポリゴンに割り当てるマテリアル ID を定義するときに使用されます。
<Chamfer>.smooth BooleanClass default: true -- boolean
[スムーズ](Smooth)チェックボックスの状態を取得/設定します。
True (既定値)に設定した場合、新しく作成した面取りポリゴンは、 .smoothtype および .smooththreshold プロパティに従って、ポリゴンの残りの部分とともにスムージングされます。
False に設定した場合、新しく作成した面取りポリゴンは、隣接するポリゴンのスムージング グループを継承します。
<Chamfer>.smoothtype Integer default: 0 -- integer
0 - [オブジェクト全体スムーズ](Smooth Entire Object) (既定値)
1 - [面取りのみスムーズ](Smooth Chamfers Only)
<Chamfer>.smoothtoadjacent BooleanClass default: false -- boolean
3ds Max 2016 の 新機能 : [隣接へのスムーズ](Smooth to Adjacent)チェックボックスの状態を取得/設定します。
<Chamfer>.smooththreshold Float default: 30.0 -- float
[しきい値](Threshold)スピナーの値を取得/設定します。
この値は、 .smooth プロパティが True に設定されているときに使用されます。
2 つのポリゴン間の角度がこの値を下回る場合、2 つのポリゴンはスムーズ エッジを生成するために、同じスムージング グループを受け取ります。