Web API を使用すると、選択情報をプログラムのように作成できます。その際には、フィーチャ ソースでデータのクエリーを実行したり、フィーチャが含まれるフィーチャ リーダーを作成して選択情報(MgSelection オブジェクト)に変換します。
フィーチャ リーダーを作成するには、フィーチャ ソースのフィーチャ クラスに選択フィルタを適用します。選択フィルタには、基本フィルタ、空間フィルタ、両フィルタの組み合わせがあります。フィルタは MgFeatureQueryOptions オブジェクトに格納されます。
基本フィルタは、フィーチャ プロパティの値に基づいてフィーチャを選択する場合に使用します。たとえば、基本フィルタを使用すると、4 車線以上の道路を選択できます。
ジオメトリに基づいてフィーチャを選択するには、空間フィルタを使用します。たとえば、空間フィルタを使用すると、特定の領域を交差する道路をすべて選択できます。