カスタム コマンドには次の 2 種類があります。
JavaScript コマンドは、[スクリプトを起動]タイプのコマンドとして Web レイアウト内に定義されます。これらは主にビューアとの対話に使用され、Viewer API を使用することもできます。
Web Server Extension ページは、2 種類の方法で Web レイアウトに追加できます。1 つは、Web レイアウトにホームページを含める方法です。マップが最初に表示されるときにこのホーム ページがロードされ、タスク バーのホーム アイコンをクリックすると再ロードできます。ホーム ページは、必要に応じて他のページを読み込むこともできます。
また、Web レイアウト内に他のタスク ページを[URL を起動]タイプのコマンドとして定義することもできます。これらのコマンドはツール バー、タスク リスト、または右クリック メニューに追加できます。ユーザがこれらのコマンドのうち 1 つを選択すると、対応する URL がタスク ペインにロードされることがよくありますが、非表示のフレーム内にロードして表示されないようにすることもできます。
Web Server Extension ページはビューアに渡される前に Web 層で作成されるため、Web Server Extension API および Viewer API の両方を使用できます。