Viewer 情報を Web サーバに渡す

Viewer はアクティブなマップの状態に関する詳細情報を管理します。このような詳細情報は必ずしも直接 Web サーバに渡されるわけではありません。このような詳細情報は Viewer でローカルに保存され、Viewer API への JavaScript 呼び出しによって利用できます。

このため、ビューアが Web サーバ上の Infrastructure Map Server Page を要求すると、要求の一部として情報を渡す必要がある場合があります。次のような方法で情報を渡すのが一般的です。

使用する最適なメソッドは、アプリケーションの要件によって異なります。Web レイアウトで定義されているコマンドから要求を起動する場合、[URL を開く]コマンドの追加パラメータとして、または[スクリプトを起動]コマンドのいずれかの方法で情報を渡すことができます。[URL を開く]の方が単純ですが、厳密なパラメータのセットが提供されます。[スクリプトを起動]では Viewer API でのすべての JavaScript 呼び出しに完全にアクセスできます。

タスク ペインのページから要求を呼び出している場合は、JavaScript を onClick イベントまたはフォーム アクションの一部として実行できます。