フレキシブル Web レイアウトの一般設定を指定する

Web レイアウトの設定で、次の項目を指定する場合は、[Web レイアウト エディタ]を使用します。

Google Maps™、Yahoo® Maps、および Bing™ Maps アプリケーションからベース マップを追加できます。プロバイダごとに 3 つの基準画層を利用できます。 基準画層とプロバイダの任意の組み合わせを含めることができます。画層の種類には、Google Terrain と Open Street Map があります。

Web レイアウト一般設定を設定するには

  1. 編集する Web レイアウトを開きます。

    新しい Web レイアウトを作成するための詳細は、「新しい Web レイアウトを作成する」を参照してください。

  2. Infrastructure Studio ツールバーで[編集]をクリックして、[プレビュー]パネルを非表示にします。
  3. サムネールをクリックしてテンプレートを選択します。

    テンプレートを選択するための詳細は、「テンプレートを選択する」を参照してください。

  4. [Web ページ タイトル]に、ブラウザのタイトル バーに表示するタイトルを入力します。
  5. [選択したテンプレートのコンポーネントの設定]で、[マップ]タブを選択していない場合は、それをクリックします。
  6. [このレイアウトで使用するマップ リソース]で、[…]をクリックし、Web レイアウトで参照するマップを検索して選択し、[開く]をクリックします。
  7. [マップの初期ビュー]で、次のいずれかの操作を実行します。
    • [マップの初期ビューを使用]をクリックします。

      レイアウトの初期表示は、[マップ エディタ]で指定した初期表示に一致します。 詳細は、「初期マップ ビューを設定する」を参照してください。

    • [カスタム ビューを使用]をクリックします。 [中心]に、マップの初期の中心点として使用するポイントの XY 値を入力します。

      この XY 値は、参照先のマップ リソースで使用されている単位に対応します。 たとえば、マップで、経度/緯度座標系を使用している場合、X は経度、Y は緯度になります。 マップで、ミラー円筒図法を使用している場合、X 値と Y 値はメートルになります。

      ズーム レベルを調整するには、[ズーム]にマップの初期ズーム倍率の尺度を入力します。

      マップ全体を表示する場合は、[ズーム]フィールドを空白のままにします。

      [現在のマップ ズームに設定]をクリックして、 [Web レイアウト エディタ][Web プレビュー]ペインに定義した中心とズーム レベルを使用します。

  8. [外部プロバイダからベースマップを追加]では、次を行えます。
    • レイアウトに含める外部プロバイダ ベースマップを選択します。

      各プロバイダについて、ストリート、サテライト、場合によっては、ハイブリッドを選択します。Google Maps の場合には地域を選択します。

    • Google Maps API Premier を使用している場合には、そのオプションを選択し、クライアント ID を入力します。Google Maps API Premier のクライアント ID が無い場合には、そのフィールドの下のテキストをクリックします。
    • Yahoo! の場合Maps basemaps の場合には API キーを入力しなければなりません。Bing Maps の場合には API キーは必要ありません。
    • 表示する既定の基準画層を選択します。
  9. [タスク ペイン]タブをクリックします。[初期タスクの URL]で、初期の HTML コンテンツの位置を指定し、ユーザを支援するタスク ペインに表示します。
  10. [ファイル]メニュー [上書き保存]を選択します。