ODBC プロバイダは、Microsoft Access、Microsoft Excel などのデータベースに接続します。 ODBC データベースには、通常、緯度、経度列または任意の XY 座標によって指定された点が含まれています。 たとえば、データベース「State」には、「Cities」と「Villages」というテーブルが含まれ、各テーブルにはポイント フィーチャの位置を定義する緯度と経度の列があります。
ODBC データベースには、フィーチャ分類は格納されません。 ただし、データ ストアの設定時にフィーチャ クラスを定義できます。 既定では、ODBC プロバイダによってデータベース内の各テーブルが「フィーチャ クラス」に、各列が「プロパティ」にマップされます。
データが Microsoft Access または Excel 形式の場合は、ファイル システム内の任意の場所からソース ファイルをサイト サーバにアップロードできます。 また、サーバからファイル システムにファイルをダウンロードし、更新や置換を行うことも可能です。