ジャンプ先: 概要. 戻り値. 関連. フラグ. Python 例.

概要

unknownPlugin([dataTypes=boolean], [list=boolean], [nodeTypes=boolean], [remove=boolean], [version=boolean])

注: オブジェクトの名前と引数を表す文字列は、カンマで区切る必要があります。これはシノプシスに示されていません。

unknownPlugin は、取り消し可能、照会可能、および編集不可能です。

シーンで使用される不明なプラグインを照会し、それらを除去することができます。

戻り値

string[](照会モードの場合)

照会モードでは、戻り値のタイプは照会されたフラグに基づきます。

関連

requires, unknownNode

フラグ

dataTypes, list, nodeTypes, remove, version
ロング ネーム(ショート ネーム) 引数タイプ プロパティ
dataTypes(dt) boolean query
指定された不明なプラグインに関連付けられているデータ型を返します。Maya 2014 以前のファイルでは、これは常に空になります。
list(l) boolean query
シーン内の不明なプラグインをリストします。
nodeTypes(nt) boolean query
指定された不明なプラグインに関連付けられているノード タイプを返します。Maya 2014 以前のファイルでは、これは常に空になります。
remove(r) boolean create
指定された不明なプラグインをシーンから除去します。Maya 2014 以降のファイルでは、このプラグインによって定義されたノードまたはデータ型がまだ使用中の場合、この処理に失敗します。
version(v) boolean query
指定された不明なプラグインのバージョン文字列を返します。

フラグはコマンドの作成モードで表示できます フラグはコマンドの編集モードで表示できます
フラグはコマンドの照会モードで表示できます フラグに複数の引数を指定し、タプルまたはリストとして渡すことができます。

Python 例

import maya.cmds as cmds

# list the unknown plug-ins
#
cmds.unknownPlugin( q=True, l=True )
# Result: foo #

# query the version of the unknown plug-in
#
cmds.unknownPlugin( "foo", q=True, v=True )
# Result: 1.0 #

# attempt to remove the unknown plug-in
#
cmds.unknownPlugin( "foo", r=True )