ダイナミック コンストレイントに使用するリンクのタイプを定義します。プルダウン リストから次のいずれかを選択します。
頂点が伸長しないように、リンクが頂点をロックします。
リンクを圧縮または伸長した後に解放すると、オリジナルの状態に戻ります(既定値)。
リンクを伸長した後に解放するとオリジナルの状態に戻りますが、圧縮した場合には何も起こりません。
コンストレイントされたオブジェクトを相互に関連付ける方法と、ダイナミック コンストレイントに関連付ける方法を定義します。プルダウン リストから次のいずれかを選択します。
コンストレイントされたオブジェクトの入力コンポーネントを、ダイナミック コンストレイント ノードの位置に関連付けます。つまりコンストレイントされたオブジェクトは、ダイナミック コンストレイントのトランスフォームと位置変更の影響を受けます(既定値)。
コンストレイントされたオブジェクトを相互に関連付け、ダイナミック コンストレイントの位置と変換を無視します。
コンポーネント ノード(nClothShape ノード、nParticleShape ノード、または nRigidShape ノード)を相互に関連付ける方法を定義します。コンポーネントはダイナミック コンストレイントのメンバーであり、各メンバーはオブジェクトの要素のサブセットを表します(三角ポリゴンやポイントのグループなど)。プルダウン リストから次のいずれかを選択します。
このダイナミック コンストレイントに属する 1 番目のコンポーネントに、すべてのコンポーネントを関連付けます(既定値)。
このダイナミック コンストレイントに属するその他すべてのコンポーネントに、すべてのコンポーネントを関連付けます。
このダイナミック コンストレイントに属する各コンポーネントが、その次のコンポーネントに順次関連付けられます。
これをオンにすると、ダイナミック コンストレイントのリンクがシーン ビュー内に表示されます。接続の表示(Display Connections)は既定でオンになっています。
ダイナミック コンストレイントのリンクの生成に使用するロジックを定義します。プルダウン リストから次のいずれかを選択します。
要素がコンポーネントのノードにリスト表示される順序に基づいて、コンポーネント間のリンクを生成します。
開始フレームで、最大距離(Max Distance)値以内(ワールド空間内)に位置する、任意のコンポーネント間にリンクを生成します。この結果、複数のコンポーネントが相互にリンクされます。
各要素と、最近接にある他の要素間にリンクを生成します。この結果、1 つの要素と別の要素を結ぶ、1 つのみのリンクが生成されます。
接続方法(Connection Method)が最大距離内(Within Max Distance)に設定されている場合に、リンクされている要素間で許可される最大距離を指定します。既定値は 0.1 です。
ダイナミック コンストレイントについて、接続方法を評価するタイミングを指定します。プルダウン リストから次のいずれかを選択します。
シミュレーション開始時に接続方法を評価します(既定値)。
シミュレーションの各フレームで接続方法を評価します。
これをオンにすると、Maya Nucleus オブジェクトとコンポーネント間のリンクが許可されます。オフにすると、コンポーネント間のリンクのみが許可されます。このアトリビュートの既定値はオフです。
ダイナミック コンストレイントのリンクの集中を、最大距離(Max Distance)の値に基づいて指定します。このアトリビュートは、接続方法(Connection Method)が最大距離内(Within Max Distance)に設定している場合のみ使用できます。
値を 1 にするとリンクが維持され、値を 0 にするとリンクがなくなります。0 ~ 1 の間の値は、リンクが解除される確率を定義します。接続密度範囲(Connection Density Range)設定を使用して、このアトリビュートをスケールすることができます。