接続されたインフルエンス ロケータのスケールおよび回転に従って、オブジェクトのインスタンスのスケールおよび回転に影響を与えます。既定では、開始ロケータが自動的にシーンに追加されます。
インフルエンス ノード
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インフルエンス ロケータを追加(Add Influence Locator)
- シーンにインフルエンス ロケータを追加します。
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影響力(Influence Power)
- 半径の中心から離れるに従って、インフルエンス ロケータのエフェクトが減衰する速さをコントロールします。値が大きいほど、より顕著に減衰します。
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半径を使用(Use Radius)
- ロケータ周りの影響の半径(Influence Radius) (影響する領域)を手動で調整できます。オフの場合、インフルエンス ノードの影響はネットワーク全体に及び、他のインフルエンス ロケータとの間で自動的にフェードされます。
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影響の半径(Influence Radius)
- 半径を使用(Use Radius)が有効な場合にロケータが影響する最大範囲。
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強さ
- すべてのオブジェクトに対してノードのエフェクトを同時にフェードさせます。
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ランダムな強さ(Random Strength)
- すべてのオブジェクトへのノードのエフェクトをランダムな順序でスムーズにフェードさせます。
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ステップの強さ(Step Strength)
- 一度に 1 つのオブジェクトへのノードのエフェクトを無効にします。
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渦を有効化(Enable Vortex)
- 回転する渦のエフェクトをアクティブにします。
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スケールを有効化(Enable Scale)、回転を有効化(Enable Rotation)
- 各トランスフォームに対するインフルエンス ロケータのエフェクトを切り替えます。
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スケールを上書き(Overwrite Scale)、回転を上書き(Overwrite Rotation)
- スケールまたは回転の入力値をすべて無視して上書きするか、またはそれらに追加するかを切り替えます。
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移動 X を有効化(Enable Translate X)、移動 Y 有効化(Enable Translate Y)、移動 Z を有効化(Enable Translate Z)
- インフルエンス ロケータが、それぞれの位置トランスフォームに影響を与えるかどうかを切り替えます。トランスフォームは常に加算です(上書きではありません)。