モーション パス マニピュレータを使用したパス アニメーションの作成
「
モーション パスにオブジェクトをアタッチする
」の説明に従って、モーション パス カーブにオブジェクトをアタッチします。
オブジェクトのみを選択し、チャネル ボックス(Channel Box)の入力(INPUTS)セクションを表示します。
チャネル ボックス(Channel Box)
で
motionPath1
を選択します。この項目はパス アニメーションをコントロールするノードです。
このアトリビュートが、
チャネル ボックス(Channel Box)
の入力(INPUTS)セクションに表示されます。
注:
オブジェクトの U 値は、パスの始点で 0、パスの終点で 1 です。
ツール バーから
マニピュレータの表示ツール(Show Manip Tool)
を選択します(または、
修正
>
トランスフォーム ツール
>
マニピュレータの表示ツール(Modify > Transformation Tools > Show Manipulator Tool)
を選択)。
オブジェクトの周囲にマニピュレータが表示されます。
次のいずれかの方法で
モーション パス マニピュレータ(Motion Path Manipulator)
を使用します。
パスに沿ってオブジェクトを移動する場合は、マニピュレータの中心にあるハンドルを使用します。
動画を視聴するにはJavaScript を有効にしてください。
パス アニメーションのフロント方向のツイスト(Front Twist)アトリビュート(フロント軸の回りでどの程度ねじるか)をコントロールする場合は、円上にあるハンドルを使用します。このハンドルは、オブジェクトのバンクを手作業で調整するときにも使用できます。
動画を視聴するにはJavaScript を有効にしてください。
タイム スライダをクリックするか、マニピュレータの水色の中心ハンドルをクリックし、パスに沿ってオブジェクトをドラッグして、オブジェクトを次のモーション パス キーに移動できます。
パスに沿ってキーを設定するには
オブジェクトを配置し、
キー(Keys)
メニューから、または
チャネル ボックス(Channel Box)
で motionPath1 ノードの
U 値(U Value)
アトリビュートをクリックして、motionPath1 ノードの
U 値(U Value)
アトリビュートにキーを設定し、
チャネル
>
選択項目のキー設定(Channels > Key Selected)
を選択します。
再生コントローラの再生ボタンをクリックして、パス アニメーションを確認してください。
ヒント:
チャネル ボックス(Channel Box)
で U 値(U Value)アトリビュートへのキー設定を繰り返さなくてもいいようにするには、
自動キー(Auto Key)
をオンにします。
マニピュレータのフロント方向のツイスト ハンドルを使用してオブジェクトのバンクをアニメートする場合にも、このワークフローが使用できます。
関連トピック
自動キー(Auto Key)
親トピック:
モーション パスに沿ったアニメート