カメラ(Cameras)プリファレンス

プリファレンス(Preferences)ウィンドウカメラ(Cameras)カテゴリでは、以下のプリファレンスを設定できます。

出荷時の既定の設定に戻すには、このウィンドウで編集 > 既定設定の復元(Edit > Restore Default Settings)を選択します。これにより、プリファレンス(Preferences)ウィンドウ内のすべてのカテゴリのプリファレンスがリセットされることに注意してください。

既定のカメラ(Default Cameras)

カメラの既定のニア クリップ(Near Clip)とファー クリップ(Far Clip)の値を設定します。詳細については、クリッピング プレーンを参照してください。

カメラ トランジションのアニメート(Animate Camera Transitions)

既定では、ビュー カメラはカメラの位置から位置へのトランジションをアニメートできます。

アニメーションのトランジションのオンとオフを切り替えます。

トランジションにかかる時間を選択するには、スライダを使用して値を設定するか、指定されたボックスに入力します。0.1 秒から 5 秒までの値を選択できます。

注:

パフォーマンスを向上させるために、大きなシーンでカメラのトランジションにアニメーションをつける場合、Maya がアニメーションするフレームの数は少なくなります。

フィットのビュー(View Fit)

選択項目をフレームに収める(Frame Selection)(ホットキー[F])またはすべてをフレームに収める(Frame All)(ホットキー[A])が実行された場合にフレームに収められるアイテムが占めるビューのパーセンテージを指定するように、既定のフィット係数(Fit Factor)の値を調整します。この値は、選択したオブジェクトまたはすべてのオブジェクトをフレームに収める場合にカメラをオブジェクトに近づける距離を決定します。

選択項目をフレームに収める(Frame Selection)では、-fitFactor フラグでタグ付けされた viewFit コマンドを実行することにより、1 つの特定のインスタンスのみでこの設定を上書きできます。「選択したオブジェクトをフレームに収める」を参照してください。