オブジェクトにダイナミック ロケータを追加することにより、オブジェクトを浮動させることができます。ダイナミック ロケータは Y 軸に沿った海洋のモーションに追従し、さらに浮力、重力、ダンピングなどのダイナミック アトリビュートにも反応します。
オブジェクトを浮かべるには
- 浮かべるオブジェクトを選択します。シーンに複数の海洋がある場合、オブジェクトを浮かべる海洋も選択します。
- > を選択します。
既定でロケータがエクスプレッションに直接接続されるので、エクスプレッションを中断することなくロケータの名前を変更することができます。
ロケータの位置をインタラクティブに移動したい場合は、ロケータをエクスプレッションに直接接続することはできません。この場合、オプション ウィンドウのトランスフォームの解放(Free Transform)をオンにします。
- 選択したオブジェクトを浮かべる(Float Selected Objects)をクリックします。ダイナミック ロケータにオブジェクトが接続されます。
- locatorShape アトリビュート エディタ(Attribute Editor)の追加のアトリビュート(Extra Attributes)セクションで、ダイナミック エフェクトをシミュレートするためのオプション(ダイナミック ロケータ(Dynamic locator)を参照)を変更します。これらはエクスプレッションへの入力として機能します。
- Maya ウィンドウの下部にある再生コントロールを使用してアニメーションを再生します。