ミラー平面(Mirror Across)
次のオプションの 1 つを選択します。
-
XY
- XY を指定すると、グローバル XY プレーンを基準にウェイト値がミラーリングされます。これは既定の設定です。
-
YZ
- YZ を指定すると、グローバル YZ プレーンを基準にウェイト値がミラーリングされます。
-
XZ
- XZ を指定すると、グローバル XZ プレーンを基準にウェイト値がミラーリングされます。
-
方向(Direction)
- 正負反転(Positive to Negative) (+Z to -Z)では、指定されたミラー平面(Mirror Across)プレーンを基準にしたミラーリングの方向を指定します。
サーフェスの関連付け(Surface Association)
サーフェス上の最近接ポイント(Closest point on surface)両側のサーフェス コンポーネントが、互いに相関するスキン オブジェクトを半分にする方法を定義します。
-
サーフェス上の最近接ポイント(Closest point on surface)
- ソース サーフェスとターゲット サーフェス間の最近接ポイントを検索し、これらのポイントでスキン ウェイトを滑らかに補間します。これが既定の設定です。
-
レイ キャスト(Raycast)
- レイ キャスティング アルゴリズムを使用して、2 つのサーフェス メッシュ間でサンプル ポイントを定義します。これは Maya 8.5 より前のバージョンで既定のスムーズ関連付けでした。
-
最近接コンポーネント(Closest component)
- 各サンプリング ポイントで最も近接する頂点コンポーネント(ポリゴン)またはコントロール頂点(CV)(NURBS)を検索して、補間せずにそのコンポーネントや CV のスキン ウェイト値を使用します。これは Maya 8.5 より前のバージョンで既定の非スムーズ関連付けでした。
インフルエンスの関連付け(Influence Association)
スキン オブジェクトに影響するコンポーネント(スケルトン ジョイント、インフルエンス オブジェクトなど)が、ソース オブジェクトと対象オブジェクト間で相関する方法を定義します。
インフルエンスの関連付け(Influence Association)は、最大 2 つの反復で最適な相関を定義します。各反復のインフルエンスの関連付け(Influence Association)タイプは、各レベルの隣にあるプルダウン リストから設定します。比較する 2 つのスキン オブジェクトに関する知識に基づいてインフルエンスの関連付け(Influence Association)タイプを設定します。反復が完了するたびに、次の反復は、すべての残ったジョイントに対して指定したインフルエンスの関連付け(Influence Association)タイプを使用して続行します。1 つの反復だけが必要だとわかっている場合は、その他のインフルエンスの関連付け(Influence Association)レベルをなし(None)に設定すれば動作しません。
-
最近接ジョイント(Closest joint)
- 互いに最近接にあるジョイントを関連付けます。これは最初のインフルエンスの関連付け(Influence Association)の既定の設定です。
-
1 対 1 (One to one)
- スキン オブジェクト同士が同じスケルトン階層を持っている場合、ジョイントを関連付けます。
-
ラベル(Label)
- 定義済みのジョイント ラベルに基づいてジョイントを関連付けます。ジョイント ラベルのアトリビュートは、アトリビュート エディタ(Attribute Editor)で設定または編集できます。
-
なし(None)
- 特定のインフルエンスの関連付け(Influence Association)レベルを比較しないことを指定します。
注: 対称はスキン ウェイト ペイント ツール(Paint Skin Weights Tool)では無効になっています。スキン ウェイトの対称を行うための別の方法として、スキン > スキン ウェイトのミラー(Skin > Mirror Skin Weights)を使用することができます。