MASH ネットワークを複製すると、レプリカントで変換が行えます。
レプリケータ
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レプリカント(Replicants)
- MASH ネットワークを複製する回数を指定します。
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オフセット位置 X (Offset Position X)、オフセット位置 Y (Offset Position Y)、オフセット位置 Z (Offset Position Z)
- レプリカント間の間隔を指定します。
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ランプを配置(Position Ramp)
- ランプを使用してレプリカントの位置をカスタマイズします。
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一緒にスケール(Scale Together)
- すべてのポイントを軸から一緒にスケールします。
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スケール レプリカント X (Scale Replicants X)、スケール レプリカント Y (Scale Replicants Y)、スケール レプリカント Z (Scale Replicants Z)
- レプリカント間の間隔をスケールします。
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ランプをスケール(Scale Ramp)
- ランプを使用してスケールのシェイプをカスタマイズします。
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一緒に回転(Rotate Together)
- すべてのポイントを軸の周りに、またはドリブン回転により、一緒に回転させます。
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回転のレプリカント X (Rotate Replicants X)、回転のレプリカント Y (Rotate Replicants Y)、回転のレプリカント Z (Rotate Replicants Z)
- 共有された中心の周りにレプリカントを回転させます。
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ランプを回転(Rotation Ramp)
- ランプを使用して回転のシェイプをカスタマイズします。
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回転軸(Rotate Around)
- レプリカントが回転する中心となるポイントを設定します。
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オフセット(Offset)
- レプリカントの数をオフセットします。この効果は、実際のレプリカントの前に非可視レプリカントを追加した場合と似ています。
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ステップ ID (Step ID)
- 各オブジェクトではなく、各レプリカントの ID を増やします。
パターン
N 番目ごとのレプリカントにオフセットを追加できます。
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位置に影響(Affects Position)、回転に影響(Affects Rotation)、スケールに影響(Affects Scale)
- パターンによって影響を受けるチャネルを指定します。
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パターン(Pattern)
- 何番目ごとの行にオフセットを適用するかを指定します。
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パターン オフセット(Pattern Offset)、パターン スケール(Pattern Scale)、パターン回転(Pattern Rotation)
- N 番目ごとの行に適用するトランスフォーム オフセットを設定します。
タイム マシン
各レプリカントのアニメーションをオフセットできます。
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時間オフセット(Time Offset)
- 各レプリカントのアニメーションをオフセットするフレーム数を設定します。
カーブ
カーブに沿ってレプリカントを配置し、アニメートできます。
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カーブ(Curve)
- レプリカントが均等に配置されるカーブを表示します。
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カーブを接続(Connect Curve)
- 選択したカーブをカーブ(Curve)アトリビュートに接続します。
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タイム スライダ(アニメーション) (Time Slide (Animation))
- カーブに沿ってレプリカントをアニメートするかどうかを指定します。
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カーブ スケール(Curve Scale)
- 小さいカーブや大きいカーブに対応できるように、タイム スライダ(アニメーション) (Time Slide (Animation))のスケールを調整します。
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アップ ベクトル(Up Vector)
- レプリカントのアップ方向を定義します。
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回転のオフセット(Rotational Offsets)
- 回転にオフセットを追加します。レプリカントの向く方向を手動調整する場合に便利です。
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カーブを使用(Use Curve)
- カーブのエフェクトを有効/無効にします。
ドリブン チャネル
別のウェイター(Waiter)を割り当てて、レプリカントの位置、スケール、回転をドライブできます。
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ドライブの位置(Driving Position)、ドライブの回転(Driving Rotation)、ドライブのスケール(Driving Scale)
- レプリカントの各チャネルを現在ドライブしているウェイター(Waiter)を表示します。
強さ
ブレンド タイプ(Blend Type)が強度(Strength)に設定されている場合、次のオプションを使用して手動でブレンドを調整できます。
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強さ(Strength)
- ブレンドの量をコントロールします。値が大きいほど、子のネットワークへのインフルエンスが大きいことを表します。
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ランダムな強さ(Random Strength)
- ブレンドに追加されるランダム化の量をコントロールします。
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ステップの強さ(Step Strength)
- 一度に 1 つのオブジェクトに対するノードのエフェクトをオフにします。
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強さマップ(Strength Map)
- このノードのエフェクトのシェイプをコントロールする入力ファイル(2D テクスチャ、アニメートされたテクスチャなど)を指定します。
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マップ投影の軸(Map Projection Axis)
- どの軸に沿って強さマップ(Strength Map)を投影するかを指定します。
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マップ ヘルパー(Map Helper)
- シーンに強さマップ(Strength Map)をインタラクティブに配置するのに使用するオブジェクトを表示します。ヘルパー オブジェクトが存在しない場合、フィールドを右クリックすると、新しいヘルパー オブジェクト(プレーン)を作成できます。また、メッシュをこのフィールドに中マウス ボタンでドラッグすることもでき、選択したメッシュを右クリックで接続することもできます。メッシュが既に接続されている場合は、右クリックにより、それを切断したり、アウトライナ(Outliner)でメッシュを表示できます。
注: 最良の結果を得るには、強さマップ(Strength Map)とマップ ヘルパー(Map Helper)の両方に同じテクスチャを割り当てます(これは、新しいヘルパー オブジェクトを作成すると自動的に行われます)。