ペイント エフェクト(Paint Effects)のすべてのライン/構成要素に一度に影響を与えるには、ペイント エフェクト(Paint Effects)モディファイアを作成します。たとえば、ペイント エフェクト(Paint Effects)の木のシェイプを編集して、リーフを切り取り、カラーを部分的に変更して、大枝を取り除くことなどができます。同じモディファイアを複数のノードに割り当てることができます。たとえば、ペイント エフェクト(Paint Effects)のストロークとトゥーン ラインの両方に同時にモディファイアを作用させることができます。1 つのオブジェクトに複数のモディファイアを割り当てることも可能です。異なるモディファイアのインフルエンスは合成されます。モディファイアをオブジェクトと一緒にグループ化すると、一緒に移動させることができます。
ペイント エフェクト(Paint Effects)メニューからモディファイアの作成(Create Modifier)メニュー項目を選択すると、立方体または球のモディファイアが表示されます。これらのモディファイアは、目的のシェイプにトランスフォームできます。lineModifierShape ノードのアトリビュートを使用して、モディファイアが占有している空間内のペイント エフェクト(Paint Effects)ストロークの外観をコントロールします。これらのアトリビュートは、線の幅、透明度、カラー、およびその他のアトリビュートをローカル編集するときに役立ちます。
次の一連のイメージでは、ペイント エフェクト(Paint Effects)で作った芝生に踏み込んだ足をシミュレートするために、フォースを及ぼす立方体シェイプのペイント エフェクト(Paint Effects)モディファイアがキーフレーム化されています。シーン内のモディファイアの場所とフォースを及ぼす場所をより簡単に確認できるように、オレンジの立方体がモディファイアにペアレント化されます。
ペイント エフェクト(Paint Effects) モディファイアを作成するには
ワイヤフレーム モディファイア オブジェクトが、球または立方体のいずれかとして、ストロークの中心近くに作成されます。
シェイプ(Shape)設定では、モディファイア オブジェクトを球または立方体に設定できることに注意してください。その他のアトリビュート設定の詳細については、「lineModifierShape ノード」を参照してください。