2D ランプ テクスチャを使用し、複数のカラーをスプラインに追加して、これらのカラーを長さに応じて変更することができます。これを実行するには、ランプに xgen_hair_length_mapping ノードを接続する必要があります。このノードは、テクスチャのスプライン プリミティブやランプの長さに沿って U V 座標空間を提供します。
- ハイパーグラフ(Hypergraph)で、XGen ヘア シェーダ ネットワークを選択します。
- ノード エディタ(Node Editor) (ウィンドウ > ノード エディタ(Window > Node Editor))で、シェーダ ノードの接続を表示します。
ノード接続の表示、ノードの作成、ノードの接続の詳細については、「ノード エディタ(Node Editor)の基本」を参照してください。
- ノード エディタ(Node Editor)で、ramp [texture] ノードを作成します。
- ランプ ノードの出力カラー(Output Color)をヘア シェーダのカラー入力に接続します。
- xgen_hair_length_mapping ノードを作成します。
- ランプノードの V 座標(V Coord)入力に xgen_hair_length_ mapping ノードの出力値(Out Value)を接続します。
- ランプ ノードを選択し、アトリビュート エディタ(Attribute Editor)のランプ アトリビュート(Ramp Attributes)セクションで、ランプを設定してスプラインを長さに応じて色づけします。色の設定の詳細については、「ランプ」を参照してください。
- ディスクリプションを mental ray でレンダーします。
また、xgen_ptex_map_lookup ノードを接続してテクスチャ マップをランプのカラー ポイントに適用することもできます。
ランプ カラー ポイントにテクスチャ マップを適用する
- ノード エディタ(Node Editor)で、ランプ ノードを選択します。
- アトリビュート エディタ(Attribute Editor)のランプ アトリビュート(Ramp Attributes)セクションでランプ カラー ポイントを選択し、選択したカラー(Selected Color)の横にあるマップ
アイコンをクリックします。
- ハイパーシェード(Hypershade)で xgen_ptex_lookup ノードを作成します。
- ノードのアトリビュート エディタ(Attribute Editor)で、ファイル名(File Name)の横にある
をクリックし、Ptex マップまたはテクスチャ ファイルの場所を参照します。
- ディスクリプションを mental ray でレンダーします。
