テンプレート ビューの プロパティ エディタ(Property Editor)でシェーディング ノード アトリビュートを表示します。このビューには、各シェーディング ノードで最も一般的に使用されるアトリビュートの最適化されたレイアウトが表示されます。
ハイパーシェード(Hypershade)を使用する場合は、プロパティ エディタ(Property Editor)でシェーディング ノードのアトリビュートを表示することができます。シェーディング ノード アトリビュートは、従来のアトリビュート エディタ(Attribute Editor)レイアウトか Lookdev テンプレート ビューの 2 つの方法で表示します。Lookdev テンプレート ビューは、lookdev ワークフローのために最適化されたテンプレートです。最も一般的に使用されるアトリビュートのみを一覧表示する単純なレイアウトで、シェーディング ノード アトリビュートの検索と調整が容易にできます。
プロパティ エディタ(Property Editor)のラベルの線に ビュー:Lookdev と表示され、ノード アトリビュートが Lookdev モードで表示されていることが示されます。
Lookdev ビュー テンプレートのレイアウトは、Maya の各シェーディング ノードの対応する AE<ノード タイプ>Template.xml で定義されます。このファイルは、インストール フォルダの ../scripts/AETemplates フォルダにあります。「アトリビュート エディタのテンプレート(Attribute Editor templates)」を参照してください。
複数のシェーダを選択すると、すべてのシェーディング ノードがプロパティ エディタ(Property Editor)の個別のタブにそれぞれ表示されます。
複数のオブジェクトを選択すると、選択したオブジェクトに適用されるすべてのシェーディング ノードがプロパティ エディタ(Property Editor)の個別のタブにそれぞれ表示されます。
プリセットは、アトリビュート エディタ(Attribute Editor)と同じように、プロパティ エディタ(Property Editor)でサポートされます。プリセットの保存と再使用の詳細については「アトリビュートのプリセットを保存および再使用する」を参照してください。
Maya ノードに拡張アトリビュートを追加する場合、ノードに対応する AE<NodeType>Template.xml ファイルをカスタマイズしてから、環境変数 MAYA_CUSTOM_TEMPLATE_PATH をそのテンプレート ファイルの場所を指すように設定することにより、これらの拡張アトリビュートをプロパティ エディタ(Property Editor)に含めることができます。