XGen プリファレンス

プリファレンス(Preferences)ウィンドウの XGen カテゴリでは、以下のプリファレンスを設定できます。

出荷時の既定の設定に戻すには、このウィンドウで編集 > 既定設定の復元(Edit > Restore Default Settings)を選択します。これにより、プリファレンス(Preferences)ウィンドウ内のすべてのカテゴリのプリファレンスがリセットされることに注意してください。

キャッシュ オプション(Cache Options)

メモリ キャッシュ サイズ
XPD キャッシュと Ptex ファイルがディスクに書き込まれるときに使用されるシステム メモリの最大量を指定します。

XGen のファイルとフォルダを管理する」を参照してください。

ビューポート 2.0 (Viewport 2.0)

描画方法
プリミティブの描画時に使用するレンダラを設定します。ハードウェアのインスタンス(Hardware Instance)に設定すると、ビューポート 2.0 レンダラが使用されます。旧式(Legacy)に設定すると、XGen ソフトウェア レンダラが使用されます。高解像度のアーカイブ オブジェクトを多数インスタンス化するときのパフォーマンスを向上させるには、旧式(Legacy)を使用します。

スレッド化(Threading)

マルチスレッド化(Multithreading)
プリミティブの生成、モディファイヤの処理、およびパッチの評価のパフォーマンスを向上させるには、スレッド化をオンにします。