リジッド セット(Rigid Set)オプション

名前(Name)
リジッド セットの名前を入力します。名前を設定すると、アウトライナ(Outliner)ウィンドウで見つけやすくなります。一意の名前を指定してください。そうしないと、コマンドが失敗します。
入力セットの作成(Create Input Set)
セット ノードを設定して、セットのコンテンツを作成した後で、それを編集できるようにします。入力セットを作成しなくても、オブジェクトのジオメトリやトランスフォームは初期状態のノードにキャッシュされます。ただし、後で、または解析済みの状態をベイク処理されたシミュレーション キャッシュ ファイルに書き出す場合(ABC Bullet 書き出し)に、状態初期状態のコンテンツを編集することはできません。
注: 入力セットは、シミュレーションを Alembic キャッシュ(ABC ファイル)に書き出す場合に必要です。
出力メッシュの作成(Create Output Mesh)
出力メッシュを使用すると、解析された出力メッシュが元のソース ジオメトリから作成されます。これにより、シミュレーションの結果を視覚化することができます。
注: 法線の値と UV 値は転送できますが、マテリアルやシェーダはできません。代替方法は、アトリビュート エディタ(Attribute Editor)の Bullet ソルバ ノードにあるバウンディング ボックス(Bounding Box)オプションを使用することです。