選択したダイナミック オブジェクト(nucleus オブジェクトと流体オブジェクト)から既存の初期状態をクリアし、オブジェクトを元の状態にリセットします。nCloth では、クロスが入力メッシュのシェイプに設定されます。放出された nParticle では、オブジェクトが放出前の状態に戻されます。
initialState_fluidShape ノードは削除されますが(別のシーンで使用されている場合を考慮して)、初期状態キャッシュ ファイルは削除されません。シミュレーションの開始に移動すると、コンテナのコンテンツは空になっているはずです。
初期状態のリラックス オプション(Relax Initial State Options)を設定します。
> を選択し、相互貫通の解決オプション(Resolve Interpenetration Options)を設定します。
> を選択し、初期状態の設定オプション(Set Initial State Options)ウィンドウでは、流体の初期状態のコンテンツを設定できます。初期状態の設定オプション(Set Initial State Options) ウィンドウでチェックされたコンテンツは初期状態のとき設定されます。既定では、すべてのコンテンツの初期状態オプションは On です。
流体の初期状態は、ダイナミック グリッドまたはスタティック グリッドのコンテンツから作成されます。初期状態を設定する際、コンテンツ方法内に存在する初期状態の設定オプション(Set Initial State Options) ウィンドウでチェックされていないダイナミック グリッド アトリビュートまたはスタティック グリッド アトリビュートがある場合、警告が表示され、プロンプトでそれらのグリッド アトリビュートを含めるかキャッシュから削除するかを選択するよう指示されます。