NURBS サーフェス上の投影テクスチャまたは 3D テクスチャの配置
ハードウェア シェーディングの実行中にシェイプを変換(移動/回転/スケール)すると、NURBS サーフェス上の投影テクスチャまたは 3D テクスチャに配置情報が正しく反映されない場合があります。
解決方法
シェイプをトランスフォームしたあとでテクスチャのパラメータを微調整して、テクスチャが正しく更新されるようにしてください。
ポリゴン メッシュ上のマッピングされた 3D テクスチャ
マッピングされた 3D テクスチャがポリゴン メッシュ上にある場合、ハードウェア レンダリングを行うには、サーフェス上のテクスチャをサンプリングできるように、サーフェスの UV が 0 ~ 1 間のグリッドに納まっていなければなりません。
既定のテクスチャ解像度に関する問題
既定のテクスチャ解像度(マテリアルのアトリビュート エディタで画質を切り替えることにより変更可能)には、次の制限事項があります。
- 2D ファイル テクスチャでは基本的にファイルのフル解像度(乗数 2 の数に切り捨てられた値)が使用されますが、テクスチャ配置の設定によっては 64×64 のハードウェア テクスチャが使用される場合もあります(たとえば、カバー率(Coverage)を 1 未満の値に設定すると、このような状況が発生します)。
- すべての 2D プロシージャ テクスチャは 64×64 のアイコンで表されます。
- すべての 3D テクスチャは 32×32 のアイコンで表されますが、解像度(resolution)というダイナミック アトリビュートを追加すると、この解像度を変更することができます。