ここでは、パーティクル サンプラ(Particle Sampler Info)ノードを作成する一般的な手順を説明します。次の手順は一般的な手順であり、特定のタスクの例については、パーティクル サンプラ(Particle Sampler Info) ノードの使用例を参照してください。
パーティクル サンプラ(Particle Sampler Info)ノードを作成するには
- パーティクルを作成して、レンダー タイプ(Render Type)をメタボール(Blobby)、クラウド(Cloud)、またはチューブ(Tube)のいずれかに設定します。
- どのパーティクル アトリビュートを使用してシェーダ アトリビュートを実行するか指定します。
- 必要に応じて使用するアトリビュートを particleShape に追加します。
- パーティクルを選択して、アトリビュート エディタ(Attribute Editor)を開きます。シェーダのアトリビュート エディタ タブをクリックして、パーティクル アトリビュートで実行するシェーダ アトリビュートを見つけます。
- そのアトリビュートの隣りにあるマップ ボタンをクリックして、レンダー ノードの作成(Create Render Node)ウィンドウを表示します。
- レンダー ノードの作成(Create Render Node)ウィンドウで Maya の下にあるユーティリティ(Utilities)を選択します。
- レンダー ノードの作成(Create Render Node)ウィンドウの右側パネルでパーティクル サンプラ(Particle Sampler)をクリックします。
シェーダ アトリビュートを駆動するために使用するパーティクル アトリビュートにより、アトリビュート エディタ(Attribute Editor)または接続エディタ(Connection Editor)に新しいパーティクル サンプラ(Particle Sampler Info)ノードが表示されます。
カラー、透明度、白熱光の場合は、アトリビュート エディタ(Attribute Editor)にノードが表示され、以下の既定の接続が自動生成されます。
- outColor -> color
- outTransparency -> transparency
- outIncandescence -> incandescence
その他のアトリビュートには接続エディタ(Connection Editor)が表示されます。パーティクル サンプラ(Particle Sampler Info)ノードは左側(From)に、シェーダは右側(To)に表示されています。
- 接続エディタ(Connection Editor)を使用するアトリビュートの場合、パーティクル サンプラ(Particle Sampler)ノード アトリビュートをシェーダ ノード アトリビュートに接続します。
particleShape とパーティクル サンプラ(Particle Sampler Info) ノードの間の接続は暗黙的です。ユーザが実際に接続するわけではありません。実際に作成する接続は、パーティクル サンプラ(Particle Sampler Info) ノードとシェーダの間の接続です。