ビューポート 2.0 で nParticle シミュレーションをプレビューした後、Maya ソフトウェア、mental ray またはその他のレンダラを使用してレンダーすることができます。厚いクラウド(Thick Cloud)や水(Water)タイプ nParticle など、一部の nParticle オブジェクトは、レンダリング用のシェーディング ネットワークが自動的に割り当てられます。
パーティクル単位でシェーダ アトリビュートをコントロールする、またはソフトウェア レンダリングで rgbPP と opacityPP のアトリビュートを使用するには、パーティクル サンプラ(Particle Sampler)情報ノードを参照してください。
Maya ソフトウェア レンダーを使用した nParticle のレンダリングに関する重要な注意事項
- モーション ブラーを使用して nParticle をレンダーするには、mental ray for Maya を使用します。Maya ソフトウェアでレンダーされたパーティクルは、モーション ブラーをサポートしません。
- シーンにメタボール サーフェス(Blobby Surface)、クラウド(Cloud)、またはチューブ(Tube)レンダー タイプが含まれていて、mental ray などのサードパーティ レンダラを使用していない場合は、Maya ソフトウェア レンダーを使用する必要があります。「Maya ソフトウェア レンダラ」を参照してください。
- Maya ソフトウェア レンダーは、メタボール サーフェス(Blobby Surface)、クラウド(Cloud)、またはチューブ(Tube)レンダー タイプで、レイトレースされたシャドウをサポートしています。