エクスプレッションを使用して、プリミティブ アトリビュートおよび XGen モディファイヤ用の値を生成できます。たとえば、プリミティブの長さの値をランダム化するエクスプレッションや、束モディファイヤの値にノイズを追加するエクスプレッションを作成できます。
エクスプレッションは単一のアトリビュート値を修正するためにをローカルに使用したり、コレクション内のすべてのディスクリプションに適用するためにグローバルに使用することができます(「XGen のグローバル エクスプレッションを作成する」を参照)。エクスプレッションを使用してコントロールすることができるアトリビュートは、このアイコン で示されます。
プリミティブをコントロールするには、エクスプレッションを次のように使用します。
XGen がディスクリプションのプレビューを更新し、XGen エクスプレッション エディタ(XGen Expression Editor)を閉じます。
保存されたエクスプレッションまたは Maya に同梱されている作成済みのサンプル XGen エクスプレッションをロードできます。
XGen エクスプレッション エディタ(XGen Expression Editor)からエクスプレッションをロードするには
ライブラリ(Library)タブには、xgen/library フォルダに保存されているユーザ定義のエクスプレッションがリストされます。 サンプル(Samples)タブには、Maya に同梱されている作成済みのサンプル XGen エクスプレッションがリストされます。
XGen エクスプレッション エディタ(XGen Expression Editor)の編集領域にエクスプレッションがロードされます。
ディスクリプションが更新されない場合は、ディスクリプションを自動更新(Update Description Automatically)がオンであることを確認します。
XGen エディタ(XGen Editor)からエクスプレッションをロードするには
エクスプレッションの作成や修正を行ったら、SeExpr (.se)エクスプレッション ファイルとして保存できます。エクスプレッションは、既定ではXGen エクスプレッション エディタ(XGen Expression Editor)のライブラリ(Library)タブに保存されます。これには次の 2 つのフォルダのうちの 1 つが使用されます。
これらのエクスプレッションをいつでもロードして使用することができます。
XGen エクスプレッション エディタ(XGen Expression Editor)からエクスプレッションを保存するには
XGen エディタ(XGen Editor)からエクスプレッションを保存するには