shellDeformer

タイプ オブジェクトまたは SVG オブジェクトを作成すると、shellDeformer ノードが生成されます。

トランスフォーム

アニメーションを有効化(Enable Animation)

有効にすると、その下にあるアトリビュート設定に基づいて、対応するメッシュをアニメートします。

アニメーション位置、アニメーション回転、アニメーション スケール(Animation Position、Animation Rotation、Animation Scale)

対応するメッシュ オブジェクトを適切にトランスフォームします。既定では、これらのアトリビュートは、アニメーション(Animation)セクションにあるタイプまたは SVG ノードの移動(Translate)回転(Rotate)スケール(Scale)アトリビュートによって駆動されます。アニメーション カーブはグラフ エディタで調整できます。

ステップ

ランダムな遅延(Random Delay)

有効にすると、対応するメッシュ内の各オブジェクトに対してランダムな遅延が割り当てられます。接続されたタイプ ノードまたは SVG ノードの遅延をランダム化(Randomize Delay)アトリビュートと同じ値を共有します。

順序の逆転(Reverse Order)

有効にすると、対応するメッシュ内でアニメートされているオブジェクトの現在の順序が逆転します。接続されたタイプ ノードまたは SVG ノードの順序の逆転(Reverse Order)アトリビュートと同じ値を共有します。

遅延フレーム(Delay Frames)

メッシュ内のアニメートされた各オブジェクト間の遅延時間を設定します。遅延はアニメーション全体に対するすべてのオブジェクトの合計の遅延として表されます(つまり、各オブジェクトの個別の遅延は、アニメーションの総フレーム数をメッシュ内のオブジェクト数で割った値になります)。接続されたタイプ ノードまたは SVG ノードの遅延フレーム(Delay Frames)アトリビュートと同じ値を共有します。

ランダム シード(Random Seed)

ランダムな遅延(Random Delay)アトリビュートで使用される疑似ランダム数ジェネレータの初期化に使用する数を設定します。現在のランダム化を変更するには、この値を変更します。接続されたタイプ ノードまたは SVG ノードのランダム シード(Random Seed)アトリビュートと同じ値を共有します。

ピボット

X ピボットの位置、Y ピボットの位置、Z ピボットの位置(X Pivot Location、Y Pivot Location、Z Pivot Location)

メッシュ内のすべてのオブジェクトに対する、1, 1, 1 のバウンディング ボックスに相対的なピボット点を設定します。接続されたタイプ ノードまたは SVG ノードのX ピボット(X Pivot)Y ピボット(Y Pivot)Z ピボット(Z Pivot)アトリビュートと同じ値を共有します。

ローカル X 回転ピボット、ローカル Y 回転ピボット、ローカル Z 回転ピボット、ローカル X スケール ピボット、ローカル Y スケール ピボット、ローカル Z スケール ピボット(Local XRotation Pivot、Local YRotation Pivot、Local ZRotation Pivot、Local XScale Pivot、Local YScale Pivot、Local ZScale Pivot)

有効にすると、各オブジェクトに対して相対的なローカル ピボットに対応するピボットを設定します。接続されたタイプ ノードまたは SVG ノードに対応するローカル ピボット(Local Pivot)アトリビュートと同じ値を共有します。

時間(Time)

現在のフレームを表示します。グローバルな時間(Time)ノードに接続します。

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