UV エディタ(UV Editor)では、textureWindow コマンドの -capture フラグを使用してスナップショットを取得したりイメージ シーケンスをキャプチャし、イメージまたはイメージ シーケンスをディスクに保存することができます。
単一フレームのスナップ ショットをキャプチャするには、次の手順を実行します。
textureWindow -e -capture "fileName" panelName;
次の例では、UV エディタ(UV Editor)の現在のスナップショットをキャプチャし、testSnapshot.iff ファイルに保存します。
textureWindow -e -capture "testSnapshot.iff" polyTexturePlacementPanel1;
イメージ シーケンスをキャプチャすることもできます。イメージは、キャプチャを無効にするまでエディタが更新されるたびに保存されます。
イメージ シーケンスをキャプチャするには、-captureSequenceNumber フラグ(ショート ネーム -csn)を使用してシーケンス番号 # を指定します。シーケンス番号は正の値である必要があり、イメージ シーケンスは次のパターンで保存されます。fileName. #.ext)。-capture を -captureSequenceNumber とともに使用する必要があります。
次の例は、キャプチャを無効にするまでイメージ シーケンス testSnapshotSequence.1.iff、testSnapshotSequence.2.iff と保存していきます。スナップショットは更新ごとに取得され、シーケンス番号はフレーム番号またはタイムラインの時間に関連付けられません。
textureWindow -e -csn 1 -capture "testSnapshotSequence.iff" polyTexturePlacementPanel1;
キャプチャを無効にするには、シーケンス番号を -1 に設定するか、ファイル名を空の文字列 "" に設定します。
例:
textureWindow -e -capture "" polyTexturePlacementPanel1;
これで、FCheck でイメージ シーケンスを再生できます。たとえば、次のようになります。