シンプル ストロークまたはチューブ付きストロークに対してアニメーションをテクスチャとして適用することができます。たとえば、泳ぐ魚のアニメーションをシンプル ストロークにテクスチャとして適用すると、ストローク パスに沿って魚が泳ぐように見えます。
ストロークに適用されたテクスチャをアニメートするには
- アニメーションを適用するストロークを選択します。
- アトリビュート エディタ(Attribute Editor)内で、シェーディング(Shading)を展開した後、テクスチャリング(Texturing)を展開します。
- マップ カラー(Map Color)をオンに設定します。
- アルファをマップするために、マップの不透明度(Map Opacity)をオンに設定します。
- テクスチャのタイプ(Texture Type)をファイル(File)に設定します。
- テクスチャとして適用するアニメーションの最初のフレームを含むイメージ ファイル名(fishswim.iff.1 など)をイメージの名前(Image Name)フィールドに入力します。
- フレーム拡張子の使用(Use Frame Extension)をオンに設定します。
- テクスチャとして適用するアニメーションの最初のフレームの番号をフレーム拡張子(Frame Extension)フィールドに入力します。
- シーン アニメーションの最初のフレームに移動し、自動キーフレーム切り替え(Auto keyframe toggle) (Maya メイン ウィンドウの右下にあるキー アイコン)をクリックします。
- フレーム拡張子(Frame extension)フィールドを右クリックして、キーの設定(Set Key)を選択します。
- アニメーションの最後のフレームに移動し、テクスチャとして適用するアニメーションの最後のフレームの番号をフレーム拡張子(Frame Extension)フィールドに入力します(たとえば、最後のフレームが fishswim.iff.24 である場合は、24 と入力します)。
- アニメーションをレンダーします。詳細については、ペイント エフェクト(Paint Effects)のストロークとシーンを個別レンダーする(合成用コンポーネントの作成)を参照してください。