旧式の高精度ビューポート(Legacy High Quality Viewport)オプション

これらのオプションを設定するには、レンダラ > 旧式の高精度ビューポート(Renderer > Legacy High Quality Viewport) > を選択してハードウェア レンダラ表示オプション(Hardware Renderer Display Options)ウィンドウを開きます。

表示精度(Display Quality)

低精度ライティング(Low Quality Lighting)

低精度 ライティングとは、頂点でのみライトが計算されて結果が調整される頂点単位のライティングのことです。レンダーは高速で画質もかなり優れています。

ビューポート ライトと一致(Match Viewport Lights)

オンの場合、グラフィック カードでサポートされているできるだけ多くのライト(通常は 8 個)が使用されます。

透明シャドウ マップ(Transparent Shadow Maps)

完全に透明なオブジェクトの領域は影を投影しません。たとえば、シェーダの透明チャネル(オブジェクト上の)を格子縞模様のテクスチャにマップしても、そのオブジェクトの完全に透明な領域は影を投影しません。

表示パラメータ(Display Parameters)

オクルージョン カリング(Occlusion Culling)

このオプションは、一部のオブジェクトがアクティブ カメラの視点から見えなくなるような複数のオブジェクトを含むシーンの性能を向上させます。オンの場合は、見えないオブジェクトを描画しないことによって性能が向上します。

カリング オーバーライド(Culling Override)

サーフェス上のすべての点には、サーフェスの「前面」と見なされる(カリングのため)方向を指す法線があります。