隣接しているエッジの選択オプション(Select Contiguous Edges Options)

選択 > 隣接しているエッジ(Select > Contiguous Edges)を選択したときの動作を設定するには、これらのオプションを使用します。

最大 2D 角度(Maximum 2D Angle)最大 3D 角度(Maximum 3D Angle)

エッジ間の角度に基づく選択距離を設定します。エッジの自動選択中に指定された角度を超えると、自動選択は停止します。

2D 角度は、サーフェスのシェイプに関係なくサーフェス トポロジによって作られる角度を参照します。3D 角度は、ワールドまたはローカル空間で測定される、サーフェスのシェイプによるアングルを参照します。以下は、この設定の組み合わせが選択に与える影響の例です。

選択するエッジ数の制限(Limit number of edges selected)

選択するエッジ数の制限(Limit number of edges selected)をオンにすると、エッジの一方のサイド(Edges either side)オプションが設定されます。

各サイドのエッジ数(Edges either side)

エッジの一方のサイドは、Maya がオリジナルの選択のどちらか一方の側で選択するエッジの数です。たとえば、エッジの一方のサイドを小さい数に設定し、エッジが十分に選択されるまで隣接しているエッジの選択を何度か適用すれば、余分なエッジを選択しなくて済みます。

ヒント: ポリゴン コンポーネントを選択中に[Ctrl]+右クリックすると、状況に応じたポリゴン マーキング メニューが表示され、多くの変換選択機能を使用することができます。