2015 より前のバージョンで保存したシーンを開くと、ファイル(File)テクスチャで使用されていたカラー プロファイルは、対応するカラー スペースに変換されます。
元のカラー プロファイル | 変換後のカラース ペース |
---|---|
リニア sRGB | シーンリニア Rec 709/sRGB |
sRGB | sRGB |
リニア Rec. 709 | シーンリニア Rec 709/sRGB |
HDTV (Rec. 709) | カメラ Rec 709 |
CIE XYZ | シーンリニア CIE XYZ |
既定入力プロファイルを使用 |
レンダー設定(Render Settings)の既定の入力プロファイル(Default Input Profile)に対応するカラー スペース |
その他の値 | sRGB |
2015 より前のバージョンでは、イメージ プレーンにカラー管理はありませんでした。既定で sRGB に設定されます。
IBL ノードの既定はRaw で、カラー スペースのファイル規則を無視(Ignore Color Space File Rules)が有効になっています。
既に有効になっている場合は、カラー管理が自動的にアクティベートされます。ただし、必要に応じて、その他の基本設定を設定する必要がある場合があります(「カラー管理を設定する」を参照)。
互換性を保つため、defaultViewColorManager ノードはシーン内で引き続き使用することができます。ただし、このノードのオプションは使用できません。