星プリセット ブラシと宇宙プリセット ブラシを使用すると、星空の間を浮遊するアニメーションを簡単に作成することができます。
星空をアニメートするには
- シーン カラーを黒に変更します(を選択し、3D ビュー(3D Views)のバックグラウンド(Background)のカラー サンプルをクリックします)。
- シーン ペインティング ビューに切り替えます(ペイント エフェクト(Paint Effects)パネルを開き、ペイント > シーンのペイント(Paint > Paint Scene)を選択します)。
- ブラシ > ツール設定(Brush > Tool Settings)を選択し、深度でペイント(Paint at Depth)をオンにします。
- コンテンツ ブラウザ(Content Browser) (ブラシ > ブラシを取得(Brush > Get Brush))、またはシェルフで、ペイントに使用するプリセット ブラシをクリックします。グラフィック フォルダ内にある galaxy.mel ブラシがお勧めです。
- シーン全体をドラッグして星をペイントします。
シーン内をクリックしてペイントを開始すると、ストロークの深度値が決定された後、深度がその値に固定されます。ペイント エフェクト(Paint Effects)は、その深度値を使用して、ストロークをビュー プレーン上にペイントします。パース ビューのグリッド プレーンの前面近くでストロークを開始すると、星は非常に近くなります。パース ビューのグリッド プレーンの後ろ近くでストロークを開始すると、星は非常に遠くなります。
- 星空が思い通りの外観になるまで、手順 4 と 5 を繰り返します。さまざまな深度値でストロークをペイントし、星々の間を飛行できるようにしてください。また、銀河系小宇宙を表現するために、ブラシを時々変更してください。
- 最初のフレームに移動して自動キーフレーム切り替え(Auto keyframe toggle) (Maya メイン ウィンドウの右下にあるキー アイコン)をクリックします。
- シーン ビューに切り替えて(パネル > パース ビュー > persp (Panels > Perspective > persp))カメラを選択します(ビュー > カメラの選択(View > Select Camera))。
- チャネル ボックス内で移動 X、Y、Z (TranslateX、Y、Z)を右クリックして、選択項目のキー設定(Key Selected)を選択します。
- アニメーションの最後のフレームに移動し、ドリーでシーン内部に移動します。
- シーン ビュー内で再生を実行します。(Play forwards)ボタンをクリックし、チューブが思い通りの効果で表示されることを確認します。
- アニメーションをレンダーします。詳細については、ペイント エフェクト(Paint Effects)のストロークとシーンを同時にレンダーするを参照してください。グロー(Glow)ブラシではレンダーにライトが必要ありません。