このダイアログ ボックスにアクセスするには、
()をクリックします。
注: 同じ形状のホット ランナーまたはコールド ランナーの既定値は、別々に設定できます。
ここでランナーのプロパティを変更すると、新しく作成するすべてのランナーにそのプロパティが割り当てられます。既存のランナーのプロパティは変更されません。これらの既定値は、ランナーを作成または編集する際に上書きできます。
ダイアログ ボックスの要素
注: 次の一覧の項目には、現在のダイアログ ボックスでは利用できないものもあります。これは、選択したランナー タイプに応じて異なります。
ヒント: 既存のランナー プロパティを変更するには、ランナーを選択して右クリックし、[プロパティ]を選択します。
- ランナー タイプ
- ホット ゲートまたはコールド ランナーを選択します。
注: ホット ランナー システムでは、ホットとコールドどちらのゲートも使用できますが、コールド ランナー システムではホット ゲートは使用できません。
- ランナー形状
- ランナー形状を選択します。
注: 各ランナーの形状を選択すると、その下のセクションに説明が表示されます。
- 直径(1)
- 円形または半円形ランナーの断面直径を指定します。
- 開始直径(1)
- ランナー開始点の断面直径を指定します。これは、ランナーをインタラクティブに作成する際に選択する初期点です。
- 終了直径(2)
- ランナー終了点の断面直径を指定します。これは、ランナーをインタラクティブに作成する際に選択する最終点です。
- 幅(1)
- 矩形ランナー断面の幅、または台形ランナー断面を形成する二等辺四辺形の幅を指定します。
- 厚み(2)
- 矩形ランナー断面の厚み、または台形ランナー断面を形成する二等辺四辺形の厚み(高さ)を指定します。
- 外径 (1)
- 環状ランナー断面の外径を指定します。
- 内径 (2)
- 環状ランナー断面の内径を指定します。
- 温度
- 環状ランナーの温度制御を選択します。
- ユーザー定義の温度
- 上で[ユーザー定義]を選択した場合、環状ランナーの温度を手動で設定します。
- 角度
- 台形ランナーの側面の角度を指定します。
勾配原点は、上のランナー説明に表示されています。
- 長さ
- 選択したランナーの長さを指定します。
- ランナーバランス拘束...
- 選択したランナー要素を指定した値に修正する、または指定した制限値内の寸法に拘束します。