各スレーブ ノードは Moldflow ジョブ マネージャを実行する必要があります。これは、接続の受信を待機し、クライアント(この場合はマスター ノード)に代わってジョブを実行するプログラムです。
各スレーブに対して、次の手順を対話形式で、またはスクリプトの一部として実行します。
- ノードの読み書きスクラッチ領域に空のフォルダを作成します。残りの手順ではこのフォルダを $TEMP と呼びます。
- $INSTALLATION/mfclient.env ファイルをソーシングします。
- $INSTALLATION/bin/mpijm --tempdir $TEMP を実行します。
ヒント: 既定では
mpijm はデーモンとして実行し、即座にシェルに返されます。これは、--daemon と --nodaemon オプションを使用して制御できます。
mpijm は
/var/run/Autodesk/ami2016jm/ami2016jm.pid にそのプロセス ID を書き込みます。このパスは
--pidfile オプションで設定可能です。