また、ジョブ マネージャはマスター上で実行する必要があります。これは、マスターがスレーブ ノードのアドレスを認識できるようにすることが主な理由です。
- $INSTALLATION/mfclient.env ファイルをソーシングします。
- ノードの読み書きスクラッチ領域に空のフォルダを作成します。残りの手順ではこのフォルダを $TEMP と呼びます。
- mpijm プログラムを実行します。スレーブごとに repeated --distribute-to オプションを指定し、--tempdir オプションは $TEMP を参照するようにします。
- $TARGET フォルダに移動します。
- スタディ ファイルに対して runstudy コマンドを実行します。 標準出力をファイルにリダイレクトすることができます。
- mpijm プログラムに TERM シグナルを送信して終了します。
- $TEMP フォルダを削除します。
ヒント: mpijm プログラムは
/var/run/Autodesk/ami2016jm/ami2016jm.pid にそのプロセス ID を書き込みます。このパスは
--pidfile オプションで設定可能です。
例: 1 つのマスターと 3 つのスレーブ ノードがあります。ホスト名は slave1、slave2、および slave3 です。実行するコマンド:
$INSTALLATION/bin/mpijm
--tempdir $TEMP --distrbute-to slave1 --distrbute-to slave2
--distrbute-to slave3
実行中のジョブ マネージャのデーモンを停止するコマンド:
kill -TERM $(cat
/var/run/Autodesk/ami2016jm/ami2016jm.pid)