Spool

スプール分割の設定。

スプール分割の場合、最も重要な設定は、標準スプール サイズを定義する 'SizeLimits' です。

SpoolSplitMethod

'OnSize'、'OnWeight'、または 'OnPropertyChange' とすることができます。'OnSize' では最大サイズ基準が使用され、優先分割点と最も近い分割点のいずれかが使用されます。'OnWeight' では最大重量基準が使用され、優先分割点と最も近い分割点のいずれかが使用されます。'OnPropertyChange' では、典型的にはスプール番号に基づいた、プロパティ ベースの分割が使用されます。

既定値: OnSize

SizeLimits

既定値: 480 120 96 (フィート/インチ単位)

既定値: 6000 2000 2000 (メートル単位)

OverflowLength

スプール分割後に残ったコンポーネントが数個である場合の小さい長さを設定します。このようなコンポーネントの長さがオーバーフロー長を超えない場合、これらのコンポーネントは 1 つ前のスプールに追加されます。'OverflowLength' を 0 に設定すると、このオプションは無視されます。

既定値: 6 (フィート/インチ単位)

既定値: 150 (メートル単位)

MaxDirectionChanges

スプールの最大可能方向変更をコントロールします。これを超えると、別のスプールとなります。このオプションをゼロに設定すると、このオプションは無視されます。

既定値: 3

MaxWeight

スプールのコンポーネントすべての最大重量を定義します。'0' に設定すると、このオプションは考慮されません。'NoBranches' が 'true' の場合、スプールには複数のブランチを含めることはできません。

既定値: 0

MaxPipeLength

スプール分割の特殊ケース。通常は、最大配管スプールは 20 フィートまたは 6 メートルです。このオプションを無視するには、MaxPipeLength を 0 に設定します。

既定値: 240 (フィート/インチ単位)

既定値: 6000 (メートル単位)

PropertyChange

既定値: PIPING-SPEC

MinimizeFieldWelds

既定値: false