溶接を配管に追加します。
コマンド入力:
plantweldadd

溶接を、配管の指定された場所に追加します。最大配管セグメント長の設定後は、自動的に溶接を追加することもできます。
突合わせ溶接および溶接のファスナ タイプが既定でサポートされています。溶接は、固定長の配管または終端タイプが雄型および雌型の配管(機械継ぎ手、ベルと差し口など)には配置できません。
ダイナミック トラッキングがサポートされています。これにより、PLANTFITTINGMOVE[プラント継手移動]コマンドと同じように、継手から正確な距離に溶接を配置できます。
次のプロンプトが表示されます。
溶接を追加する配管セグメントを選択 または [タイプ(T)/自動配置距離(D)]: 終端がBV、PL、または PPL タイプの配管を選択します。
ポイントの位置を指定 または [基本コンポーネント(BC)/自動配置(A)/元に戻す(U)/終了(X)]: 配管上で溶接の場所を指定します。
配置する溶接タイプを選択 [ショップ(S)/フィールド(F)/フィールド フィット(T)]: 溶接タイプを指定します。
開始元とする配管の端点を指定 または [自動配置距離(D)/元に戻す(U)/終了(X)]: 配管の終端を指定します。
自動配置の自動配置距離を設定 <20'>:
固定配管セグメント長に 1 つまたは複数の溶接を追加します。
溶接と溶接の間の最大配管セグメント距離を設定します。
ダイナミック入力が有効である場合に、トラッキング元となる別の場所を指定します。
新しい溶接に対して[ショップ(S)]または[フィールド(F)]プロパティを設定します。