Revit ソフトウェアを削除するには、Autodesk アンインストール ツールを使用してください。
「オートデスク製品をアンインストールするには」を参照してください。
以前に UserDataCache 内の次のファイルを修正していない限り、それらのファイルは処理中に削除されます。
- MaterialUIConfig.xml
- OmniClassTaxonomy.txt
- Revit.ini
- shxfontmap.txt
- UniformatClassifications.txt
注: アンインストールによって、ユーザ プロファイル フォルダ内のファイルは影響を受けません。
代替のアンインストール手順
一部のケースでは、標準のアンインストールの場合は、一部のファイルと設定が残り、ソフトウェアの正常な再インストールに影響を及ぼす場合があります。Revit ソフトウェアをファイルと設定を含めて、すべてコンピュータから削除する必要がある場合は、次の手順を実行します。
これらの手順では、必要に応じて、現在の Windows ログイン名を %username% に置き換え、対応する言語コードを ENU または English に置き換えてください。また、一覧表示されるパスには Autodesk Revit 2016 が反映されます。Revit ソフトウェアの別のエディションを使用している場合は、次のように適切な値に置き換えてください。
- Autodesk Revit Architecture 2016 または RAC 2016
- Autodesk Revit Structure 2016 または RST 2016
- Autodesk Revit MEP 2016 または RME 2016
- Autodesk Revit LT 2016 または RLT 2016
- Autodesk Revit 2016 または RVT 2016
注: 以下のフォルダの一部は、Revit インストレーションに適用されない場合があります。
Revit ソフトウェアをアンインストールするには、代替の方法を使用します。
- カスタムの Revit ファミリ ファイルやテンプレート ファイルをバックアップします。
- ローカル システム管理者としてログ オンし、アンチウィルス ソフトウェアを停止します。
- アンインストール ツール を使用して、Autodesk Revit 2016 とそのサブコンポーネントを削除します。
- 次の Revit 2016 のファイルとフォルダ(およびサブフォルダ)を検索して削除するには、Microsoft® Windows エクスプローラーを使用します。
C:¥Program Files¥ 内
- Autodesk¥Revit 2016
- Autodesk¥Revit Content 2016 English
C:¥ProgramData¥Autodesk¥ 内
- Revit¥Addins¥2016
- Revit¥Macros¥2016¥Revit
- Revit Server 2016
- RVT 2016
- RVT¥2016
- Structural¥Common Data¥2016
- AdLM¥RVT2016ENUAdlm.log
C:¥Users¥%username%¥AppData¥ 内
次のフォルダ(およびそのサブフォルダやファイル)は、各 Windows ユーザ アカウントに固有であり、ユーザがソフトウェアを起動したときに作成されます。これらのファイルは、アンインストール手順によって削除されません。必要に応じて手動で削除することができます。ファイルを残すと、ソフトウェアを再インストールして起動したときに、大部分のユーザ設定が使用されます。
- Local¥Autodesk¥Revit¥Autodesk Revit 2016
- Roaming¥Autodesk¥Revit¥Autodesk Revit 2016
- Roaming¥Autodesk¥Revit¥Addins¥2016
- Roaming¥Autodesk¥RVT¥2016
C:¥Users¥All Users¥Autodesk¥ 内
注: C:¥Users¥All Users フォルダは既定で非表示になっています。ファイル ブラウザで、次のフォルダ オプションを変更します。
- [隠しファイル、隠しフォルダ、および隠しドライブを表示する]を有効にします
- [保護されたオペレーティング システム ファイルを表示しない (推奨)]を無効にします
ユーザがソフトウェアを起動すると、次のフォルダ(およびそのサブフォルダやファイル)が作成されます。これらは、アンインストール手順では削除されませんが、必要に応じて手動で削除することができます。ファイルを残すと、ソフトウェアを再インストールして起動したときに、その大部分が使用されます。
- Revit¥Addins¥2016
- Revit¥Macros¥2016¥Revit
- RVT¥2016
- RVT 2016
- Revit Server 2016
- 他の Autodesk ソフトウェアを使用しない場合は、Microsoft® Windows エクスプローラーを使用して次の Autodesk ファイルとフォルダ(およびサブ フォルダ)を検索して削除します。
注意: これらのファイルとフォルダを削除すると、コンピュータにある他の Autodesk アプリケーションが適切に機能にしなくなる可能性があります。これらが必要ないと確認できた場合にのみ削除してください。
C:¥Program Files¥ 内
- Common Files¥Autodesk Shared
C:¥ProgramData¥Autodesk 内
- appIndex.xml
- appIndex.xsd
- AdLM¥CascadeInfo.cas
- Adlm¥RVT2016ENUAdlm.log
- ADUT
- INSTALLER
- MC3
- Structural¥Common Data¥2016¥Data
C:¥Users¥%username%¥AppData¥ 内
- Local¥Autodesk¥Adlm
- Local¥Autodesk¥Web Services¥Revit
- Roaming¥Autodesk¥ADUT
- Roaming¥Autodesk¥INSTALLER
- Roaming¥Autodesk¥MC3
C:¥Users¥All Users¥Autodesk¥ 内
- AdLM
- ADUT
- INSTALLER
- MC3¥Transcripts
- Structural¥Common Data¥2016¥Data
- システム レジストリを開き、次のレジストリキーを探して削除します。
注意: Windows のレジストリを不適切に編集すると、コンピュータのオペレーティング システムが使用できなくなることがあります。Microsoft では、レジストリについて理解しておくべき重要な情報を、
http://support.microsoft.com にある「サポート技術情報」(Microsoft Knowledge Base)で提供しています。Microsoft® レジストリ エディタは自分の責任で使用し、Microsoft の「サポート技術情報」および関連する解決策(
TS66513)にある、ご使用のオペレーティング システムに関する説明に従って、レジストリと system.dat および user.dat ファイルのバックアップを作成してから使用してください。レジストリの詳細については、Microsoft のレジストリ エディタのヘルプ トピックにも含まれています。
システム レジストリを開くには
- Windows 8: スタート画面を右クリック
[すべてのアプリケーション]
[実行]
[Regedit]を選択します。
- Windows 7:Windows の[スタート]メニュー
[ファイル名を指定して実行]
[Regedit]を選択します。
Revit 2016 固有のレジストリ キー
- HKEY_LOCAL_MACHINE¥SOFTWARE¥Autodesk¥Revit¥2016¥ObjectDBX
- HKEY_LOCAL_MACHINE¥SOFTWARE¥Autodesk¥Revit¥2016
- HKEY_CURRENT_USER¥Software¥Autodesk¥Revit¥Autodesk Revit 2016 およびこのブランチにあるすべてのキー
- HKEY_CURRENT_USER¥Software¥Autodesk¥Revit¥2016¥ObjectDBX¥aecProfile¥Macros
他の Autodesk ソフトウェアに影響するレジストリキー
- コンピュータを再起動します。
- Revit ソフトウェアを再インストールする場合は、インストール プログラムを開始する前に次の手順を実行します。
これで安全に Revit ソフトウェアを再インストールすることができます。
- アンチ ウィルス ソフトウェアを再起動します。