ソフトウェアのインストールやアップグレードを担当している場合は、インストール プロセスに関する最新の変更を参照してください。
インストレーション
- 基本のコンテンツ パック: Revit ソフトウェアをインストールするときに、基本のコンテンツ パックがインストールされます。このパックにはプロジェクト テンプレートとファミリ テンプレートが含まれます。これらのテンプレートは、サポートされるすべての言語に対してローカライズ済みですが、ロケール固有の修正事項は提供されません。この基本のコンテンツ パックを使用すると、ソフトウェアを正常に起動し、プロジェクトを作成できます。追加のコンテンツをインストールするには、Revit コンテンツ ライブラリをインストールして、希望の言語とロケールに対応するコンテンツ パックを有効にします。「Revit インストールのコンテンツを選択する」を参照してください。
- 複数言語に対応したユーザ インタフェース: ソフトウェアのインストール後に、言語パックを個別にインストールする必要がなくなりました。代わりに、ソフトウェアには、対応するすべての言語に対するサポートが組み込まれています。インストール後は、デスクトップ ショートカットを起動して、別の言語でソフトウェアを起動できます。「Revit の言語について」と「Revit を他の言語で使用する」を参照してください。
- Application Manager が Service Pack を適用: 以前のリリースのインストーラに含まれていた[Service Pack]セクションを削除しました。Revit ソフトウェアをインストールすると、Application Manager が起動し、使用可能な Service Pack の一覧が表示されます。インストールに適用する Service Pack を選択します。この動作は旧リリースと異なります。旧リリースでは、適用する Service Pack をインストール プロセス中に指定しました。
ライセンス
- Revit ユーザ インタフェースのアプリケーション メニューの[ライセンス設定]サブメニューが削除されました。Revit の製品ライセンス情報にアクセスするには、ソフトウェアを開いて

[Autodesk Revit のバージョン情報]をクリックし、[製品ライセンス情報]をクリックします。
配置
注: Revit LT では配置はサポートされていません。
- 複数言語に対応したユーザ インタフェース: 配置に複数の言語パックを指定する必要がなくなりました。インストール後は、デスクトップ ショートカットを起動して、別の言語でソフトウェアを起動できます。「Revit の言語について」と「Revit を他の言語で使用する」を参照してください。
- Service Pack: 旧リリースでは、配置を作成するときに Service Pack を含めることができました。このリリースでは配置の作成時に、お使いの Autodesk ソフトウェアでソフトウェアの更新プログラムが利用できるときには、ワークフローの最後に[更新プログラムを追加]ボタンが表示されます。[更新プログラムを追加]をクリックすると Application Manager が起動し、お使いの配置で利用可能な修正プログラム、Service Pack、その他の更新プログラムの一覧が表示されます。インストールする各更新プログラムの[追加]をクリックします。「ソフトウェアの更新プログラムのインストールについて」を参照してください。