サポートされる言語ごとに、Revit ソフトウェアにはユーザ インタフェースの翻訳が含まれます。
Revit では言語パックを使用しません。代わりに、ソフトウェアの基本言語が次のように決定されます。
Revit を別の言語で使用するには、デスクトップ ショートカットを修正できます。インストールしたソフトウェアには、サポートされるすべての言語のユーザ インタフェースの翻訳が含まれています。作業に使用する言語とロケールをサポートするために、追加のコンテンツ パックのインストールが必要になる場合があります。
Revit ソフトウェアでは、ユーザごとに単一の Revit.ini が使用されます。このファイルは、ユーザ プロファイル フォルダに保存されます(C:¥Users¥<username>¥AppData¥Roaming¥Autodesk¥Revit¥<product name and release>)。すべての言語が、Revit.ini ファイルで定義される設定を使用します。
ソフトウェアをインストールするときには、通常は Autodesk Revit Content Libraries もインストールします。既定のコンテンツ パックにはソフトウェアの基本言語が反映されます。
複数のコンテンツ パックをインストールできます。インストール中に、インストールするコンテンツ パックのリストを変更したり、リストに追加したりできます。インストール後は、「Revit のコンテンツを追加または削除する」に説明のある手順で、コンテンツ パックを追加、削除できます。
それぞれのコンテンツ パックには、ターゲット言語のオフライン ヘルプ ファイルが含まれます。
オンライン ヘルプ(インターネット接続時)の場合、既定では、Revit ソフトウェアに選択した言語の Revit ヘルプ サイトに移動します。Revit で使用している言語に関係なく、オンライン ヘルプに常時特定の言語でアクセスする場合は、Revit.ini ファイルを編集して、[Documentation]セクションの[OnlineHelpLocale]設定を定義します。