Revit の配置を作成する前に、ユーザが使用できるコンテンツやコンテンツを配置する場所を決定します。
インストールされるソフトウェアによって、Revit のコンテンツは異なります。次のようなものがあります。
Revit の配置を作成する前に、各配置に含めるコンテンツ パックを決定します。「Revit インストールのコンテンツを選択する」と「Revit の言語について」を参照してください。
配置の作成プロセス中に、Revit Content Libraries インストールの[コンテンツ]オプションを使用して、配置に含める Revit コンテンツ パックを指定します。「Revit のカスタム配置を作成」を参照してください。
配置の作成中、Revit のコンテンツをローカル コンピュータに保存するか、ネットワーク上に保存するかを指定できます。コンテンツの保存場所は、ユーザのニーズと組織のポリシーによって異なります。「Revit インストールの設定可能なフォルダ」を参照してください。
Revit コンテンツの配備例を次に示します。
配置の作成プロセス中に、Revit Content Libraries インストールの[設定]オプションを使用して、Revit コンテンツの場所を指定します。「Revit のカスタム配置を作成」を参照してください。
Revit.ini には次の設定項目もあります。コンテンツを実装する際に、それらの設定が有効かどうかを決定します。
これらの設定の多くは、Revit の[オプション]ダイアログの[ファイルの場所]タブの設定に対応します。
配置で使用するカスタム Revit.ini ファイルの作成手順については、「カスタム Revit.ini ファイルを準備する」を参照してください。