配管の設定値を指定する

左のパネルで[配管設定]を選択すると、配管、給排水衛生設備配管、消火システム全体に適用される設定を指定できます。

  1. [設備]タブ [機器]パネル [機器設定]をクリックします。
  2. [機器設定]ダイアログの左のパネルで、[配管設定]をクリックします。
  3. 右パネルで次のパラメータを指定します。
    • 単線継手に対して注釈スケールを使用: この設定をオンにすると、[配管継手注釈サイズ]パラメータによって指定されるサイズで配管継手および付属品が描画されます。この設定を変更しても、既にプロジェクトに配置されたコンポーネントには影響を与えません。
    • 配管継手注釈サイズ: 単線ビューで描画される継手および付属品の出力サイズを指定します。このサイズは、描画のスケールに関係なく保持されます。
    • 配管サイズ接頭表記: [インスタンス プロパティ]パラメータに表示される配管サイズの前に付加される記号を指定します。
    • 配管サイズ末尾表記: [インスタンス プロパティ]パラメータに表示される配管サイズに付加される記号を指定します。
    • 配管コネクタ セパレータ: 2 つの異なるサイズのコネクタが使用される場合、情報を区切るために使用される記号を指定します。
    • 配管コネクタ許容差: 配管コネクタが交差角度からそれることができる角度を指定します。既定の設定は 5 度です。
    • 配管立上り/立下り注釈サイズ: 単線ビューで描画される立上り/立下り注釈の出力サイズを指定します。このサイズは、描画のスケールに関係なく保持されます。