オンライン ヘルプ

設計を支援するために、オンライン ドキュメントやその他のリソースを表示します。

ヘルプにアクセスするには

次のいずれかの操作を行います。

ヘルプへの既定のアクセス動作

既定では、ソフトウェアからヘルプにアクセスすると、インターネットに接続できるどうかが Revit LT で検出され、自動的に該当するヘルプが表示されます。

次のようにして、設定を変更してヘルプを好みの形式で表示したり、使用する Web ブラウザを指定できます。

ヘルプの設定を変更するには

  1. 次のフォルダにナビゲートします。

    %APPDATA%\Autodesk\Revit\Autodesk Revit LT 2016

  2. テキスト エディタで Revit.ini を開きます。
  3. ファイルで次の行を探します。
    [Documentation]
    HelpBrowser=0
    UseHelpServer=1
    HelpFileLocation=C:\Program Files\Autodesk\<product> Content <release>\Help\<language-locale>\WBH\index.html
  4. Documentation 設定に必要な変更を行います(次の手順を参照してください)。
  5. Revit.ini に変更を保存し、Revit LT を再起動します。

ヘルプで優先的に使用する Web ブラウザを指定するには

Revit.ini ファイルで、HelpBrowser 設定の値を変更します。

結果
HelpBrowser=0 システムの既定ブラウザを使用します。
HelpBrowser=1 Microsoft Internet Explorer を使用します。
注:
  • Revit.ini に変更を保存し、Revit LT を再起動します。
  • Windows® 8 でシステムの既定のブラウザを変更するには、[スタート]画面を右クリック [すべてのアプリ] [コントロール パネル] [プログラム] [既定のプログラムの設定]の順に選択します。目的のブラウザを選択し、[すべての項目に対し、既定のプログラムとして設定する]をクリックします。
  • ヘルプの表示に Internet Explorer を使用すると、ヘルプの別のページに移動しても同じタブが開いたままとなります。他のブラウザの場合、ウィンドウを変更するたびに新しいタブが開きます。

インターネット接続を使用してヘルプにアクセスするには

  1. Revit.ini ファイルで、UseHelpServer=1 となっていることを確認します。
  2. 変更を Revit.ini に保存します。インターネット接続があることを確認し、Revit LT を再起動します。

オンライン ヘルプの言語を変更するには

たとえば、Revit LT ソフトウェアのフランス語バージョンをインストールしても、オンライン ヘルプでは英語バージョンを利用するように指定することができます。

注: この設定は、オンライン ユーザが利用できるヘルプにのみ適用されます。この設定は、オフラインでの作業中に利用する、ローカルに格納されているヘルプ ファイルの言語には影響しません。
  1. Revit.ini ファイルで、UseHelpServer=1 となっていることを確認します。
  2. OnlineHelpLocale という設定を追加して、目的の言語の 3 文字のコードを指定します。
    [Documentation]
    UseHelpServer=1
    OnlineHelpLocale=enu
    

オフラインで、または他の場所に保存されているヘルプにアクセスするには

  1. Revit.ini ファイルで、UseHelpServer=0 と設定します。
  2. ヘルプのローカル コピーを使用する場合は、変更を Revit.ini に保存し、Revit LT を再起動します。
  3. 他の場所に保存されているヘルプのコピーを使用する場合は、[HelpFileLocation]の値を変更し、ヘルプ システムへのパスまたは URL を指定します。
    [Documentation]
    UseHelpServer=0
    HelpFileLocation="M:\RevitResources\Help\en-US\WBH\index.html"
    HelpBrowser=0

ローカル ドライブのヘルプにアクセスするには

ソフトウェアで、[F1]を押してコンテキスト ヘルプにアクセスします。オフラインで作業していることがソフトウェアによって検出されると、ローカルに格納されているヘルプ ファイルにアクセスして、適切なヘルプ トピックを表示します。

ローカルのヘルプ システムを開いて参照するには、次の操作を実行します。

  1. C:¥Program Files¥Autodesk¥<product> Content <release>¥Help¥<language-locale>¥WBH に移動します。
  2. WBH ディレクトリで、index.htm をダブルクリックすると、ヘルプの最初のページが開きます。