発熱の機能
- 内部発熱は、解析全体で熱源または吸熱部のいずれかとして働くパーツに適用されます。発熱は次の 2 つの方法のいずれかで指定します。
- 単位体積あたりの熱量、W/(in3)など。
- 総熱量、W または Btu/(s·in3)など。[総熱量として熱生成を入力]チェックボックスがオンの場合は、総熱量を指定します。
- 内部発熱の大きさは、要素の温度によって異なります。
- 解析で適用される内部発熱には、[解析パラメータ]ダイアログ ボックスの[乗数]タブの[発熱乗数]を割り当てる必要があります。この値は指定した内部発熱によって乗算され、この積が解析で内部発熱荷重として使用されます。
注意: Autodesk Nastran エディタにモデルをエクスポート、または Nastran ソルバーを使用して解析を実行することを予定している場合、[総熱量]オプションを使用して発熱荷重を定義することはできません。Nastran で解析およびエクスポートする場合は、単位体積あたりの発熱量を指定します。