詳細をいくつか調整し、一番後ろのエッジの曲率を修正して、翼を完成させます。
レッスンの準備:
- 前のレッスンのシーンを引き続き使用するか、
\modeling\p47\p47_wings_blocked.max
を開きます。 - ファイルを開く場合は、P-47 を
選択します。リボン 
[ポリゴン モデリング](Polygon Modeling)パネルで[モディファイ モード](Modify Mode)をクリックし、
([前のモディファイヤ](Previous Modifier))をクリックして、スタックの[編集可能ポリゴン](Editable Poly)レベルに切り替えます。 - リボン [ポリゴン モデリング](Polygon Modeling)パネルで、
([最終結果表示](Show End Result))をクリックしてオンにします。
作業を確認する:
- パース ビューポートで、モデルを
オービットして、両側の翼が水平であることを確認します。 
頂点(特に垂直軸の頂点)がずれている場合は、それらを
移動して、翼が水平になるようにします。 
([オブジェクトを選択](Select Object))をアクティブにして、[オービット](Orbit)を非アクティブにします。 - Shift+Z を押して、パース ビューで行った変更を元に戻します。
- レフト ビューポートで、翼の先端の頂点を 選択し、垂直方向に少し
縮小します。 
- 翼先端の継ぎ目の頂点でも、同じ操作を繰り返します。
これは、数値を使った調整と言うよりも、むしろ直感的な操作で、目で見て納得できる結果となるように調整を行います。
([頂点](Vertex))を再度クリックして[頂点](Vertex)サブオブジェクト レベルを終了します。
翼の曲率をリファインする:
- トップ ビューポートを
ズームおよび 
パンして、左側の翼全体が見えるようにします。 
- リボン [編集](Edit)ロールアウトで、
([スイフト ループ](Swift Loop))をオンにします。トップ ビューポートで、[スイフト ループ](Swift Loop)を使用して、翼の長い面を再分割する 2 つの新しいエッジ ループを追加します。 
- 右クリックして[スイフトループ](Swift Loop)ツールをオフにします。
- 再度
([頂点](Vertex))サブオブジェクト レベルに切り替え、翼の一番後ろのエッジの頂点を領域選択し、設計図のイメージが示す翼の曲率とさらに一致するよう頂点を 移動します。 
- ([頂点](Vertex))を再度クリックして[頂点](Vertex)サブオブジェクト レベルを終了します。
作業を保存する:
- シーンに p47_wings.max と名前を付けて保存します。