[連結](Weld)機能を使用してエッジを縫い合わせる

[連結](Welding)ロールアウトでは、エッジを縫い合わせる方法を指定できます。連結は累積的であるため、連結後の結果は保持され、パラメータを調整した後再び使用されます。一般には、初めは[許容スケール](Tolerance Scale)の値を 1.0 (既定値)にして、それから増やしていきます。

  1. 連結するオブジェクトを選択し、[修正](Modify)パネルで[エッジ](Edge)サブオブジェクト レベルにアクセスし、ワイヤフレーム表示モードをアクティブにします。
  2. [編集可能ボディ オブジェクト](Editable Body Object)ロールアウトで[連結](Welding)ボタンをクリックします。

    これにより[連結](Welding)ロールアウトが開きます。

  3. 目的の[結果タイプ](Result Type)オプションを選択します。
  4. [許容スケール](Tolerance Scale)の値と任意のオプションを設定します。
  5. [連結開始](Weld Now)ボタンをクリックし、ロールアウトの下部で、開いたエッジと連結されているエッジの数を確認します。
  6. 必要であれば[許容スケール](Tolerance Scale)値およびその他のオプションを調整します。
  7. [適用](Apply)をクリックして結果をボディ オブジェクトに保存するか、[キャンセル](Cancel)をクリックして元のボディ オブジェクトに戻します。どちらのコマンドでも、[連結](Welding)ロールアウトが閉じられます。