ActiveShade レンダリングを使用するには

フローティング表示の ActiveShade ウィンドウを表示するには:

ビューポートで ActiveShade ウィンドウを表示するには:

ActiveShade ビューポートを別のビューポートに変更するには:

  1. ActiveShade ビューポートでツールバーを表示します。
  2. ツールバーを右クリックします。
  3. ポップアップ メニューで、表示するビューの種類を選択します。

    ビューポートを右クリックしてクアッド メニューの[ビュー](左上) [閉じる]を選択すれば、ビューポートを以前の状態に戻すこともできます。

ActiveShade ウィンドウでズームやパンを行うには:

    ActiveShade ウィンドウでは、イメージをズームして拡大/縮小したり、パンすることができます。この操作はシーンのレンダリング中でも可能です。

  1. Ctrl を押したままクリックするとズーム拡大し、右クリックするとズーム縮小します。
  2. Shift を押してドラッグすると、パンします(ウィンドウをズーム拡大する必要がある)。

    3 つのボタンのマウスを使用している場合は、3 番目のボタンまたはホイールを使用して、ズームやパンを行うことができます。

  1. ホイールを回すと、ズーム拡大/ズーム縮小できます。
  2. ホイールを押しながらドラッグすると、パンできます。
    注: 3 番目のボタンのあるポインティング デバイスであれば、イメージをパンすることができます。この機能を有効にするには、[基本設定](Preferences)ダイアログ ボックスの[ビューポート](Viewports)パネルで[パン/ズーム](Pan/Zoom)オプションを選択します。

ActiveShade ビューポートのツールバーを表示するには:

ActiveShade ビューポートがツールバーとともに表示されます

オブジェクトの移動や、オブジェクトのジオメトリの変更を行った後でスキャンラインの ActiveShade ウィンドウを更新するには:

  1. ActiveShade ウィンドウを右クリックします。
  2. クアッド メニューの[ツール](Tools)(右下)で[初期化](Initialize)を選択します。

iray レンダラーまたは mental ray レンダラーを ActiveShade レンダラーとして使用するには:

  1. メイン ツールバーで、[レンダリング設定](Render Setup)をクリックします。
  2. [レンダリング設定](Render Setup)ダイアログ ボックスで、[NVIDIA iray]または[NVIDIA mental ray]を選択します。

    これで、ActiveShade レンダリングは選択したレンダラを使用します。

iray または mental ray ActiveShade レンダリングを作成するには:

  1. メイン ツールバーで、[レンダリング](Render)フライアウトから[ActiveShade]を選択します。このボタンが既にアクティブになっていて、ActiveShade フロータが開いていない場合は、単にこのボタンをクリックします。

    3ds Max で ActiveShade フロータが開き、アクティブなビューポートがレンダリングされます。

    注: iray ActiveShade ウィンドウまたは mental ray ActiveShade ウィンドウまたはビューポートが開いている間は、プロダクション レンダリングを開始することはできません。そのため、マテリアル エディタおよび[露出コントロール](Exposure Control) [レンダリング プレビュー](Render Preview)ウィンドウでは、ActiveShade ウィンドウまたはビューポートが開いている間、サンプル スロットやマテリアル/マップのプレビューがレンダリングされません。