ライトをドーリー
フリー ライトは、レンズが向いている方向へ奥行き軸に沿って移動します。ターゲット ライトでは、ドーリーがどれだけ離れてもターゲットとの距離は固定されたままです。
ライトをドーリーすると、光源がターゲットに近づいたり、ターゲットから離れたりします。スポットライトは円錐形のビームなので、スポットライトをターゲットの近くにドーリーすると、ターゲットの照明領域は狭まります。同様に、スポットライトをターゲットから遠くにドーリーすると、ターゲットの照明領域は広がります。
ターゲット ライト ビューポートがアクティブなときには、[ライトをドーリー](Dolly Light)フライアウトの 3 つのボタンが使用可能になります。フリー ライト ビューポートがアクティブなときは、フライアウトとしてボタンが表示されますが、このタイプのライトでは[ライトをドーリー](Dolly Light)のみが使用可能になります。ターゲット ライト ビューポートをアクティブにすると、3 つのボタンが再び使用可能になります。
このフライアウト上のボタンは、ライト ビューポートがアクティブである場合、[ズーム](Zoom)ボタンから置換されます。
ライトをドーリーするには:
ボタンをオンにすると、ハイライト表示されます。
[ライトをドーリー](Dolly Light)フライアウトには、次のボタンがあります。
ライトだけをターゲットに向かわせたりターゲットから離したりします。ターゲットを通り過ぎると、ライトは 180 度反転し、ターゲットから遠ざかります。
ターゲットだけをライトに向かわせたりライトから離したりします。これはライトのビューポートに視覚的な変更を何も加えませんが、ターゲットがライトを通り越して反対側へ移動した場合、その時点でライト ビューは反転されます。ただし、ライトに対してターゲットの相対的な位置を変更すると、軌道ライトなど他の調整に影響を与えます。軌道ライトは、自分の回転基点としてターゲットを使用しています。
このオプションは、ビューポートのライトがターゲット ライトの場合にだけ使用できます。
ターゲットとライトの両方をライトに向かわせたりライトから離したりします。
このオプションは、ビューポートのライトがターゲット ライトの場合にだけ使用できます。