機能名マスクとオブジェクト名マスクは Civil View 形式のエディタ パネルに広く使用されており、一般にワイルドカードを使用して表現されています。 正規表現はワイルドカードの概念を拡張したもので、一連の文字列を表す文字列です。
ワイルドカードは、文字列にある別の文字の代わりに特殊なワイルドカード文字を使用するテキスト文字列です。
アスタリスク(*)は通常、0 個以上の文字の代わりになるワイルドカード文字です。
疑問符(?) は通常、1 文字の代わりになるワイルドカード文字です。
次に、有効なワイルドカード表現の例を示します。
正規表現は、一連の文字列を表す文字列です。 正規表現(「regex」)は、文字列内のパターンを検索する方法として便利です。 ワイルドカードよりも強力です。 実際には、正規表現はワイルドカードを非常に強力にしたものと考えられます。 ファイル マネージャでワイルドカードを使ってすべてのテキスト ファイルを検索する場合の表現は「*.txt」ですが、正規表現では「*\.txt」となります。
Civil View では正規表現を civilview.cfg ファイルで使用します。このファイルは、LandXML ファイル、12D ASCII ファイル、GENIO ファイル、および MX モデル ファイルからインポートされたオブジェクトに適用するワイヤ カラーやマテリアル ID 設定を定義するための既定設定を保持しています。 civilview.cfg ファイルは /plugcfg フォルダに保存されます(3ds Max で使用される言語ごとに、このフォルダのコピーが存在します)。
正規表現の能力は計り知れませんが、このドキュメントの対象外です。 正規表現の詳細情報および一般的な正規表現例のライブラリについては、次のリンクを参照してください。